1995-09-06 第133回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
また、工業開発の状況を工業出荷額で見ましても、最近五年間で全国平均でございますと二七・三%の増でございますが、これがテクノポリス地域全体では三二%増加しておりますので、多少地域によるばらつきはございますけれども、全国水準を上回る伸びを示す地域が多いということで、おおむねテクノポリスの地域開発構想に合った形で進捗しているのではなかろうかと思っております。
また、工業開発の状況を工業出荷額で見ましても、最近五年間で全国平均でございますと二七・三%の増でございますが、これがテクノポリス地域全体では三二%増加しておりますので、多少地域によるばらつきはございますけれども、全国水準を上回る伸びを示す地域が多いということで、おおむねテクノポリスの地域開発構想に合った形で進捗しているのではなかろうかと思っております。
その中で私どもが一番重点を置きました一つが、ただいま先生の方からお尋ねのあった点ではないかと思うわけでございますが、すなわち今までのものは、新産・工特等にいたしましても、その地域開発の方向みたいなもの、姿かたちといったものがある程度法律の段階で示されておるわけでございますけれども、今回の地方拠点都市地域開発構想は、その都市あるいはその地域がどういった形になるかということは、もう本当に地方の自主性、創意工夫
それでまた、この四全総の中にもありますが、地元の方においても、学術研究開発ゾーン構想というような地域開発構想というのも出しているわけですから、四全総が言うところの問題点と地域の方から言うところの問題点、また地域にしてみると大名古屋の方から北の方へ学術研究都市として北上する、こういうことになりまして、その鉄道網の整備というのはまさしく新たな検討が必要だと言われておるわけでございます。
一方、最近におきましては、後ほど御説明いたします東海環状都市帯構想とかあるいはテクノポリス構想等の各種の地域開発構想が出てきております。このような状況あるいはその地元の意向を踏まえまして、中部圏全体を発展させるためのビジョンづくりに取り組もうということで、昭和五十九年度から三カ年にわたりまして調査を進めるということを予定しております。
したがって、テクノポリス構想は、時代に見合う新しい地域開発構想として理解し、高く評価しているものでありますが、これは通産省が二、三年前から調査を進めてきたところでありまして、具体的には十九地域について調査しているわけでございますが、こういう不況感の漂う暗い時代とも言うべきときに、地方に対して特に明るい光明を与え、夢を与えているということで、りっぱな構想でありましたが、これが今回のこの法案の提出によって
それから、新産、工特に続く四十四年の新全総では、新幹線、高速道路、大規模工業基地による地域開発構想が華々しく打ち上げられました。しかし、それも結果的には人口と産業の大都市集中に拍車をかけるだけに終わったわけでございまして、こうした国主導型の地域開発のツケについて放置したままでは済まされない。いかなる解決策を講じようとされているのか、この点をお願いしたいと思います。
○福原政府委員 この構想は、従来の地域開発構想と若干趣を異にいたしますので、その辺の従来の地域開発構想との考え方のすり合わせというところが中心になろうかと思います。
これまでのいわゆる新産都市といったようなハードな面と並んで、ソフトな面といいますか、そういう面での一つの地域開発構想につながっていくわけでございますし、これはぜひとも私の在任中に大きく前進をさせたい、こういうふうに考えております。
また、近藤局長は資料を送ってもらった、こういうふうに答弁されておりますけれども、これだけ重大な地域開発構想、あるいは三年前の第一次草案が地域住民の徹底的な反対を受けて大幅な修正といいますか、後退された形で問題となりました工業開発が一番後に控えて提起をされておりますけれども、現状から踏まえて考えた場合、やはり国の総合開発計画の一環としての開発行為でなければ、恐らく鹿児島県の財政状態等から考えても、この
上牧荘の買収土地は、群馬県当局の発表した新幹線上毛高原駅周辺地域開発構想から見ても、また駅発表前後の大規模な不動産業者の土地買占め地域と比べてみても、駅に近い中心的な地域にあることは明白であります。
そういう買われておる土地の、地域開発構想というのはどの範囲のものかということを、あなた方知っていますか。調べていますか。
もっと遠いところを買うているけれども、県はもっと遠いところをやっているけれども、周辺地域、開発構想といっている。おかしい。だから近くという、この数字をのけて考えれば、近くという点はこれは近くじゃないですか。この点、どうですか。
その地域開発構想と改造とのつながりは一体どう考えておられるのか。 次に第三点は、沖繩の開発と改造論との結びつきは一体どのように考えておられるのであるか。 以上の点をまず明らかにしていただきたいと思います。
幾つかのルートについて比較検討を加え、最適ルートが選び出されましたならば、ルートの高程、地盤構成と土質、埋設物件、住宅、学校、病院等の社会的環境、田畑山林、都市計画、地域開発構想等につきまして詳細な調査を実施いたします。また、地上管となる部分についても同様の調査をいたしまして、パイプラインの防護と適当な保安距離を確保するための資料といたします。
そうした願いと期待を込めながら、きょうは、第一点として地域開発構想と交通施設計画について。第二点として特に過疎対策と国鉄の合理化方針等について。第三点として、きのう問題になったようでありますが、国鉄納付金の軽減と地方財政の問題について。
しかし、地域にほんとうに資するような地域開発構想でいくならば、そういうものに対してもっと金利を下げてもいいんじゃないか。財投は六・五%ですから、平均金利が。この辺の検討はいかがですか、それが一点。 それからもう一つは、借り入れ金の場合に、自己資本の二十倍まで限度を認めた。従来は、三十三年四月から二倍、四十五年の間までに六倍もふやしてきたのです。これを一挙に二十倍にしているわけです。
私は上水道のみにたよって地域開発構想が行なわれておるいまの段階では、やはり水のないところでは水のないような対策を考えるべきだ。ことに宅地開発が丘陵地帯を利用して行なわれるような場合におきましてはなおさらのこと、中水道構想というものも、今後の水資源の節約の意味から見ましても一つの考え方ではなかろうかと思っております。
もしそうならば、あなたのほうである程度先に新全総としての沖繩に対する見解が示されなければ、それを具体化する意味での十カ年計画の地域開発構想というのは、なかなか出てこないのではないだろうか。そこらの関係はどういうことになりますか、お聞きをしておきたいと思います。
それからもう一つは、地域開発構想の調整について、これも前段質問がありましたが、企画庁には広域生活圏構想、建設省には生活圏中心都市構想、自治省には広域市町村構想と、こう三つそれぞれあるわけでありますが、この点はおそらく調整をされてそれぞれ出されてくる問題だと思いますけれども、はたしてその構想自体と各省の調整についてどういうふうにお考えになっているかという点ですね、これをお伺いいたしたいと思います。
質問を飛ばしまして、地域開発について若干企画庁長官にお伺いをしたいのでありますが、全総計画によりまして東北地方開発の構想なるものが、骨格ということが定まったんでありますが、経企官長として今後の地域開発構想というものは一体どういうふうにあらねばならないか、この辺の基本的な方針についてまずお伺いをしたいと思います。
これは国土総合開発審議会の地域部会の報告、都市計画法であるとか、都市再開発法であるとか、あるいは工業立地適正化法、大都市の過疎問題についても近く法律ができようとする等いろいろな背景があり、過疎と過密の問題に対処するものであると思うわけでありますが、この地域開発構想というもの、これは経済企画庁の所管だと思うのですが、こういうものと、いま進められている開銀の地方開発に対する融資のあり方、こういう問題について