1990-11-20 第119回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
産炭地域振興問題につきましては、これまで専攻しております地域計画論の立場から研究を進めてまいり、また、産炭地域振興審議会に関しましては、前回、十年前の昭和五十六年の産炭地域振興臨時措置法の延長の際に、小委員会の座長として答申を取りまとめました。
産炭地域振興問題につきましては、これまで専攻しております地域計画論の立場から研究を進めてまいり、また、産炭地域振興審議会に関しましては、前回、十年前の昭和五十六年の産炭地域振興臨時措置法の延長の際に、小委員会の座長として答申を取りまとめました。
産炭地域振興問題につきましては、これまで私が専攻しております地域計画論の立場から関心を持ち、また若干研究も進めてまいりましたが、昨年、産炭地域審議会の答申に関して具体的な検討を行いました小委員会の座長という大役を仰せつかりました。
日本大学で産業立地論、地域計画論を専攻しておりまして、産炭地域振興問題につきましては、これまで私なりの研究を進めておりましたが、先年、五十二年の実施計画の改定時に委員として参画、行政の面からも勉強させていただいておりまして、私なりに深い関心を持っておりましたところ、今回はからずも、答申の作成に当たりまして大役を仰せつかったわけであります。
私は産業立地論、地域計画論を専攻しておるものでありますが、この産炭地域振興問題につきましては、五十年前後に、現行の振興計画改定のときに当たりまして参画をしたというのが組織的に勉強しました最初でございますので、研究の日取りがごく浅うございます。いろいろと未熟なところもあろうかと思いますが、その点ひとつあらかじめ御寛恕いただきたいと思います。
また、私は、産業立地論、地域計画論を専攻しておりまして、石炭鉱業であるとかあるいは産炭地域という問題につきましては、これまでむしろ周辺の問題ということでは間接的に関係をしておりまして、従来、深くこの面を検討してまいったわけではございませんが、ただ、ここ数年来、エネルギー問題、特にエネルギー立地問題と地域社会の問題が大変政策的なあるいは政治的な課題になってきたといったことからであるとか、あるいは昨年、