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28件の議事録が該当しました。

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2000-04-19 第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

しかし、水田中心とした土地利用型農業活性化対策で、一年二作に対しての助成措置を導入したのを初め、二年三作などの地域複合経営の積極的な推進によって、限られた農地を積極的に活用していくためにも、耕地利用率をさらに引き上げるべきだと考えますが、いかがですか。  以上二点をお伺いしたいと思います。

菊地董

1995-02-21 第132回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

こうした実情を直視するならば、これからの教育施設は、単に教育だけではなくて、緊急時に対応する地域複合施設としての機能整備が求められるのではないかと考えます。コミュニティー施設の充実を図り、緊急時においてもそうした施設中心自立的機能を高める、こうした自治体内部分権化があわせて行われることが、地方分権に対する国民の認識を高める道だと考えます。

畠山健治郎

1994-06-06 第129回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

今回の認定に当たりまして、あるいは基本構想の策定に当たりまして、ただいま新政策で大規模のみを目指したというふうな御指摘がございましたけれども、そうではございませんでして、あの法律のときに私が再三答弁いたしましたように、地域複合前提として個別農家複合経営で全体として所得を上げていこうということを目指すのでありまして、今回の各都道府県基本方針あるいは市町村基本構想もそのような中身になっております

入澤肇

1993-06-03 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

今回、この法案で経営改善の目標ということを打ち出していますけれども、それは先ほどから議論していますように、従来の単一経営単作経営ということじゃなくて、地域複合前提にいたし まして複合経営によって可能な限り所得の確保を図る、さらに農業だけで十分でない場合には、地域資源というものを十分に利用して観光農業をやるとか、あるいはそのほかの兼業機会整備によりましてそういうところからも所得を得ていくというふうなことで

入澤肇

1993-06-03 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

それから、単作経営がいいとか悪いとかいう話じゃなくて、私は、全体として所得を上げるためにどんな工夫をするかということが大事なんであって、そのために地域複合ということを前提にいたしまして、冬場の労働力完全燃焼ということも考えれば個別農家複合経営ということも単作地域においても導入されることが望ましいんではないかというふうに考えております。  

入澤肇

1993-06-01 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

ですから、単に規模拡大だけじゃなくて、生産方式改善によって、例えば地域複合前提として個別の複合経営を図って所得を伸ばしていくんだとか、あるいは労働時間を適切に管理して給料日とか休日制を設けるんだとか、そういうふうなことも新政策のねらいでございまして、そういうふうなことが盛り込まれていれば、これも新政策方針にのっとっているということでいいんじゃないかと思います。  

入澤肇

1993-05-18 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

今回のこの構造立法経営基盤強化促進法に基づく認定制度は、単に規模拡大だけでなくて、地域複合前提とし、個別農家複合経営をやる、それによって農家所得をふやしていくということを一つのねらいとしております。  もう一つは、労働基準法農業の世界には適用されていないのですけれども農業が他産業と比べて遜色のない職業であるということを一般的に認識させるためには、労働条件改善が必要でございます。

入澤肇

1993-05-11 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

政府委員入澤肇君) 新農政で、経営合理化経営マインドを持った企業経営体を広範につくっていくんだということは、その一つとして、生産コストに敏感な農家を育成することもありますけれどもコストを下げて、その結果所得が減るんじゃなくて、地域複合ということを前提にし、個別農家ごと複合経営等を追求して、全体として所得を上げるということもねらっているんでございまして、単に生産性を上げて、そして全体として

入澤肇

1993-05-11 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

政府委員入澤肇君) 全くそのとおりでございまして、午前中の質問にもございましたけれども認定農家というのは、前の法律だと規模を拡大するだけなんですけれども、今度のは複合経営をして、全体として経営改善所得を向上させる、これも認定農家にしていくということでございまして、私どもはできれば地域複合その地域複合前提のもとに個別農家複合経営をやって、そして土地を合理的に利用して全体の農業生産を発展

入澤肇

1993-02-23 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

例えば酪農の方も、牛肉の自由化で、ぬれ子が雄で今三万五千円ぐらい、雌はもう引き取り手もない、こういう状況で参っていますが、特に今中山間地域、複合経営をやっている、私の地域畜産地帯ですが、和牛の価格が暴落をしてまいりまして、円高も進み、所得が急激に落ち込んで心配だという言われ方があるわけであります。  

有川清次

1992-04-27 第123回国会 参議院 本会議 第13号

また、自主的助け合いの協同組合精神をはぐくんでいくのには、日本型農村社会が持つ相互扶助的精神に立つ、環境に優しい地域複合型の営農づくりが重要な意味を持つことを忘れてはなりません。健康や環境破壊に通ずる危険な薬物づけの農業生産でもある単作、専作型の近代化合理化農政からは、農民分断が生まれてきても相互扶助精神は生まれてこないのであります。

谷本巍

1988-08-02 第113回国会 衆議院 本会議 第5号

今こそ適地適産の原則に立ち、総合的な価格政策確立することで、その他の作物収益性の格差を是正し、地域複合農業確立を期すべきと存じますが、いかがでしょう。また、私は、いわゆる米価新算定方式導入撤回を強く求めたいと思います。  さらに、政府農政では規模拡大の必要が強く主張されておりますが、それは理想としては存在するでしょう。しかし、規模拡大のため、一方で土地を手放す小規模農家はどうなるのか。

川俣健二郎

1988-04-28 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

現在、当地域農業の姿といたしましては稲作肉用牛中心のようでございますけれども関係市町村といたしましては、これらの高速道路の開通を契機にいたしまして、準高冷地だという地域の特色を生かしながら、これまでの稲作なり畜産に加えまして野菜、果樹等畑作農業もひとつ入れてきて、いわば一種地域複合的な形での農業を目指したい。

松山光治

1985-05-28 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

それから、さらに従来それぞれの地域で、いわば単品志向といいますか、一つ作目に偏ってきたということが、地力の面からも、あるいは労働力配分の面からも、いろいろ問題が出てきておりますので、地域複合といいますか、畜産耕種との結びつけでございますとか、そういう地域全体での強さということを考えていきませんと、単に個別経営だけでの足腰ということでは対応できない難しい事態に来ているんではないかという認識のもとで

田中宏尚

1985-04-02 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

特に営農集団によります複合、あるいは畜産農家耕種農家との地域複合こういったものを促進をいたしまして、水田におきます転作作目経営観点から見ました定着化を図っていきたいということでございます。  それから畜産関係におきましては、特に林野の利用拡大によります子牛生産費のダウンあるいは飼料作物の増大、肉牛の地域内での生産一貫体制確立あるいは適正な規模によります畜産経営健全化。  

櫻井誠

1984-05-10 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

都道府県対策指針を策定する過程におきましてそれぞれの地域実情に合ったような、例えばその地域複合仕組みをどうやって考えていくのか、堆肥づくり仕組みをどうやって考えていくのか、こういう具体的な対策づくり過程におきまして今御指摘のような趣旨が生かされてくるものと考えております。

小島和義

1984-05-10 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

しかし、これを一般化するということは、労力の配分とかまた生産効率化等から、なかなか難しいじゃないかと思いますが、ただ、地域複合と申しますか、一定の地域内で耕種部門畜産部門をうまく組み合わせて、そして有機的な結合と申しますか、畜産廃棄物有効利用、そしてこれを地力の増進に結びつける、これは極めて重要であろうと思いますし、今後もこの施策は推進してまいりたいというぐあいに考えます。

山村新治郎

1984-04-25 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

問題の解決といたしましては、農家の中で得られないようなものでその地域全体としては得られるというふうな、例えば家畜ふん尿のようなものの利用ということもあるわけでございまして、農林省といたしましてはかねてから地域複合ということで、異種の作目を担当しております農家相互間ないしは地域地域という関係で両者の結びつきを図っていくというふうな対策を進めてきておるわけでございます。  

小島和義

1984-04-25 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

端的に申し上げまして、土づくりのためになかなか個別農家では対応ができないというふうなケースが間々出てくるわけでございまして、その場合に、その地域の中におけるいろいろな生産組織による対応ということもその一つのあらわれかと思いますし、また、その地域内だけでは完結した対応ができないという場合に、地域を異にする生産組織間の結合地域複合というふうな問題も当然に出てくるわけでございまして、それらの問題も含めまして

小島和義

1984-04-24 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

そういうことで直していきますが、長い対策としてはさらにそれだけでは足りないということになってきますと、いわゆる地域複合ということで、あれは厚木の方でしたか、そちらの酪農農家と提携して、そちらで生産している有機物、堆厩肥を運んできて入れていくということで大いに地力を増強したわけです。 さらに耕土の問題もありますので、作土も非常に深くしていく。

熊澤喜久雄

1984-04-24 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

それから、具体的な対策推進に当たりましても、大部分のものは個別の農家対応するということになるわけでありますけれども、今申し上げましたような地域全体として一つ施設をつくるとか、その地域中心となりまして他の地域とのいわば地域的な連携、私どもの方でよく地域複合というふうなことを言っておりますが、例えば畜産地帯耕種地帯とが提携をして必要な堆厩肥等を取得するというふうなことになりますと、その地域生産者団体

小島和義

1984-03-01 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

それから第二は、個々の農家対応すると申しましても、かつてのように自前で堆肥をつくってそれを増投するということがなかなかできにくいような社会条件が生まれてきているわけでございますから、その地域として対応し得るような対策、例えば有機物供給センターをつくりますとか、あるいは地域一つの実験的な地区をつくって一つ改善の手法をつくり出すとか、あるいは畜産結合いたしました一種地域複合生産体制とか、そういったことについて

小島和義

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