1975-06-17 第75回国会 参議院 文教委員会 第14号
そういうことを考えますと、そういう暫定手当とか地域給あたり、こういう問題で、先生方というのは金銭の問題じゃないと言いましても、やはり自分と同僚、同じ者が片方はよくて片方悪かったということになるとやっぱり神経使いますし、また、そちらへ行く希望者が少なくなりますし、希望者が少ないところへやられたとなると左遷させられたような気もしますし、これ微妙な神経がありますので、これは別に他産業の給与、民間給与とのそういう
そういうことを考えますと、そういう暫定手当とか地域給あたり、こういう問題で、先生方というのは金銭の問題じゃないと言いましても、やはり自分と同僚、同じ者が片方はよくて片方悪かったということになるとやっぱり神経使いますし、また、そちらへ行く希望者が少なくなりますし、希望者が少ないところへやられたとなると左遷させられたような気もしますし、これ微妙な神経がありますので、これは別に他産業の給与、民間給与とのそういう
ところが事務職員に至つては、はなはだしい地方は、これはお尋ねしなくちやわからぬけれども、地域給あたりももらつていないところがあるというようなことすらも聞くんですけれども、そういう点はどうですか。教育公務員でなくとも、そういう給与の点では教職員と同じ条件で待遇されておりますかどうか、それをちよつとお尋ねいたします。
先ほど申し上げたように、千円のベース・アツブというようなことになるのですが、切下げられたりなんかした部分も非常に出て参りますので、何のことはない、結局地域給あたりを削つて、そして最高九千円、最低三百円くらいの——これも一方的な結果の計数ですが、そういう値上げで、上の方へ下の方から取上げて持つて行つてしまうということに相なるのではないか。