1993-02-26 第126回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号
これは特にアジア・太平洋地域においてもそうでございまして、実は私ども、つい最近調査プロジェクトを始めたんですが、そのプロジェクトの題名はアジア・太平洋の地域的連帯のための基盤としての非政府ネットワーク、英語名で言うともう少し簡単なんですが、訳すとそんなようなテーマになろうかと思います。
これは特にアジア・太平洋地域においてもそうでございまして、実は私ども、つい最近調査プロジェクトを始めたんですが、そのプロジェクトの題名はアジア・太平洋の地域的連帯のための基盤としての非政府ネットワーク、英語名で言うともう少し簡単なんですが、訳すとそんなようなテーマになろうかと思います。
自治省といたしましてコミュニティ施策を取り上げましたのが、御案内の国民生活審議会の報告でございますとか、あるいは地方制度調査会の数次にわたる答申に基づきまして、昭和四十六年度以来、地域的連帯と自治意識の向上という観点からやってまいったわけであります。
しかし、家庭の健全化とか学校教育の充実とか、地域的連帯の回復あるいは社会構造の正常化、こうした社会の教育力を強めていくということが必要で、そこにプラス少年警察の適切な運用、これは部分的補完ではないかと思うのです。こうして初めて少年の非行化、あるいはまた先ほど言ったような少年少女を食い物にする犯罪というものもなくなってくる、こう思うのであります。
○山口(敏)分科員 地域消防なんかも二百万以上いた組織がいま半分の百万近くになっている、こういう現状をわれわれも身近に見ておりまして、物質的な一つの社会あるいは地域的連帯というものが残念ながら徐々に薄れている。そういう中で、お互いの生命、財産を守るという立場において、町内会単位とか自治体単位のそういった消防といいますか、民間の協力、防災組織というものをもっと広げる必要があるのじゃないか。
わが国は、ASEAN諸国の発展と地域的連帯の強化がアジアの平和と安定、ひいては世界の平和と安定に大きく貢献することを確信し、「ともに考え、ともに努力する」との基本的精神に立脚して、これらの諸国との協力と信頼の関係の発展に不断の努力を払ってまいる考えであります。 今日、アジアの平和と安定に大きくかかわる問題にカンボジア問題とインドシナ難民問題があります。
わが国は、ASEAN諸国の発展と地域的連帯の強化がアジアの平和と安定、ひいては世界の平和と安定に大きく貢献することを確信し、「ともに考え、ともに努力する」との基本的精神に立脚して、これらの諸国との協力と信頼の関係の発展に今後も不断の努力を払ってまいる考えであります。 今日、アジアの平和と安定に大きくかかわる問題にカンボジア問題とインドシナ難民問題があります。
○大来国務大臣 性格づけとしては緩やかな地域的連帯ということでございまして、世界じゅうのどの国も出てくるということになりますと第二の国連になってしまいますので、やはり重点は太平洋地域に置かれる、しかし具体的な参加国はいまのようにテーマによって違ってもいいんじゃないか、そういう考え方でございまして、それから基本的にはあくまでも経済的、文化的な問題に限るというたてまえでいくべきだと思います。
インドシナ周辺の諸国においては、それぞれ国内の経済的、社会的な体質強化の努力と並行して、ASEANの動きに見られるように地域的連帯を強めようという気運が高まっております。また、政治、社会体制を異にする国との関係を調整しようという動きも顕著になっております。
インドシナ周辺の諸国においては、それぞれの国内の経済的、社会的な体質強化の努力と並行して、ASEANの動きに見られるように地域的連帯を強めようという機運が高まっております。また、政治、社会体制を異にする国との関係を調整しようという動きも顕著になっております。
また、EECや、EFTAや、あるいはコメコンに見られるような、地域的連帯を強化しようという傾向も見られる。そういう二つの潮流の問に処して、わが日本がアジアにおいてどういう立場をとるべきか。やはり私は、世界的な規模における自由交流、連帯化の傾向に同調していかなければならぬと同時に、それと矛盾しないということを心しながら、同時に、アジア諸国との連帯を強化しなければならぬ。