2015-12-10 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号
こうした状況を踏まえまして、農林水産省といたしましては、酪農経営の安定や生産基盤の維持強化が図られるよう、新規就農あるいは規模拡大に向けた地域的取り組みを支援いたします畜産クラスター事業、労働負担の軽減やコスト削減を図るための外部支援組織、酪農ヘルパーですとかTMRセンター等の活用への支援、乳用牛の飼養環境の改善や暑熱対策のための資材の導入等に対する支援といった施策を講じているということでございます
こうした状況を踏まえまして、農林水産省といたしましては、酪農経営の安定や生産基盤の維持強化が図られるよう、新規就農あるいは規模拡大に向けた地域的取り組みを支援いたします畜産クラスター事業、労働負担の軽減やコスト削減を図るための外部支援組織、酪農ヘルパーですとかTMRセンター等の活用への支援、乳用牛の飼養環境の改善や暑熱対策のための資材の導入等に対する支援といった施策を講じているということでございます
特に、我が国は、FTAAP、アジア太平洋自由貿易圏を構築していく、そういうことを目標にしているわけでございまして、そうした視点からこのTPPというのはAPEC地域に拡大することが目指されておりますので、このFTAAPに向けた地域的取り組みの一つだというふうに考えております。だからこそ、このTPP交渉への参加というものが重要ではないかというふうに思っております。
したがって、両国も、TPP協定がFTAAPに向けた地域的取り組みの一つであるとの認識を共有していると考えております。(拍手) —————————————
TPPに関しては、世界の成長エンジンであるアジア太平洋地域の成長力を取り込むことができる枠組みであり、アジア太平洋自由貿易圏、FTAAPに向けた地域的取り組みの一つとして重要なものであります。 今後、協議を通じて、各国が我が国に求めるものについて、さらなる情報収集に努め、十分な国民的な議論を経た上で、国益の視点に立って、TPPについての結論を得ていきます。
TPPは、APEC地域に拡大することが目指されており、実際にカナダやメキシコもTPPについて関心を表明するなど、アジア太平洋自由貿易圏、FTAAPに向けた地域的取り組みの一つとして重要と考えます。 TPPは、アジア太平洋地域における貿易・投資ルールを定めることにつながっていくものと考えます。そうしたルールづくりに日本が参加することは意義が大きいと考えられます。
○古川国務大臣 我が国は、アジア太平洋自由貿易圏、先ほど来から何度も出ておりますFTAAPの実現を目指しておりますが、このTPPというのは、その実現に向けた地域的取り組みの一つとして重要だというふうに認識をいたしております。 TPPは、アジア太平洋地域における貿易・投資ルールを定めていく一つの取り組みというふうに考えております。
○説明員(河村武和君) 今私が申しましたアジア・太平洋地域の麻薬対策高級事務レベル会議と申しますのは、先ほど御説明いたしました昨年二月の国連麻薬特別総会の世界行動計画で採択されました地域的取り組みの強化の一環という形で開催されたわけでございます。 この三日間の討議を経まして、会議におきましては東京宣言というものを採択いたしました。