2018-11-15 第197回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
また、教科書だけでというような今お話もありましたけれども、この特別の教科道徳の指導においては、教科書と併せてそれぞれの地域に根差した地域教材など多様な教材も活用していただいて、創意工夫ある指導を行っていただくということも大変重要だというように考えております。
また、教科書だけでというような今お話もありましたけれども、この特別の教科道徳の指導においては、教科書と併せてそれぞれの地域に根差した地域教材など多様な教材も活用していただいて、創意工夫ある指導を行っていただくということも大変重要だというように考えております。
地域教材の予算についてはこれからもしっかり取っていただきたいというふうにお願いは申し上げます。 時間が来ましたので最後の質問になると思いますが、一人一人の児童生徒に寄り添って指導していくためにはやはり少人数学級が不可欠だと思いますが、文科省は小学校の少人数学級を目指しているのでしょうか。
一方で、御指摘の地域教材に関する予算については、道徳教育の抜本的改善・充実事業において平成二十六年度から地域教材の作成に係る経費を支援してまいりましたが、小学校においては、平成二十九年度までの四年間において各地域での教材開発が行われてきたということを踏まえまして、今後は、検定教科書と地域教材を有機的に活用するフェーズに入ってきているということもございまして、指導方法を改善していくと、こういったことが
関連して、道徳教育における地域教材予算についてお伺いします。 地域教材の作成を含む、地域の特色を生かした道徳教育のための予算が四・四億円から三・八億円に減額されました。なぜ減額されたのでしょうか。
一方で、平成二十六年十月の中央教育審議会の答申にもありますとおり、道徳の授業においては、教科書だけではなく、多様な教材が活用されることが重要であり、教科書とともに地域に根差した地域教材等を使用しながら、道徳教育の充実を図っていくことが望まれるものと考えております。
家庭、地域との連携につきましても大変重要という御指摘ございましたけれども、文部科学省としてはそのとおりと考えておりまして、言わば地域教材、郷土の学習ができるようなものの作成、あるいは、都道府県によりましては例えば親子道徳の日といった取組なども行っております。こうしたものの情報の提供や支援といったようなことも進めてまいりたいと思います。
と規定し、教科書以外の地域教材の積極的な活用も促しております。これらの取り組みを通し、検定教科書を初めとした多様で質の高い教材により、考え、議論する道徳へと質的転換を図り、全ての学校において充実した道徳教育が行われるようにしてまいりたいと存じます。
具体的には、道徳科におきまして、教科書や地域教材の課題を机上で学ぶだけではなく、保護者、地域の方々、各分野の専門家などの知見も活用しながら、子供たちが道徳性を高め、それぞれの人生をよりよく生きていこうと考えるきっかけとなるような授業展開が重要となってくると思います。
また、道徳教育地域支援事業でございますが、これは、外部講師の活用でありますとか地域教材の作成、家庭、地域との連携などの自治体の特色ある取り組みを支援いたしまして、各地域の実情を踏まえた道徳教育を推進しようとするものでございます。
独法後も継続する事業については、事業スキームの見直しを図り、収益の改善に努力してまいる所存でございまして、外部の専門家の意見や評価を入れてやっていきたいと思っておりますが、ちなみに、具体的に終了する事業、高度プログラム安定供給事業、効率化プログラム事業、地域教材開発事業、この三つでございます。