2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
次は、方向性をちょっと変えまして、経営計画から離れて、離れてというか、これもそれに関連するんですけれども、NHKの放送センター、それから地域放送会館の老朽化対策についてということで伺っていきたいと思っています。もちろん、これはNHKに直接予算関連で伺えばいいんですけれども、それはまた時を新たにしたいと思っています。
次は、方向性をちょっと変えまして、経営計画から離れて、離れてというか、これもそれに関連するんですけれども、NHKの放送センター、それから地域放送会館の老朽化対策についてということで伺っていきたいと思っています。もちろん、これはNHKに直接予算関連で伺えばいいんですけれども、それはまた時を新たにしたいと思っています。
また、その他の一部の地域放送会館につきましても、同様に五十年が経過しているところが幾つかあるというふうに聞いてございます。 したがいまして、総務省も、NHKもそうでございますが、災害時における公共放送としての社会的使命を果たしていくためには、今御指摘ございました地震等の大規模災害に対応した設備の整備を図っていくことは、まことに重要なことだというふうに考えてございます。
御指摘のとおりに、多くの地域放送会館はテレビ放送が始まったときに建てられたというのが多うございまして、四十二年以上経過をし老朽化が進んだ会館というのは、三十を超えているという状況であります。耐震については、耐震診断を行いまして必要な補強は実施はしておりますが、これも同じように、老朽化が進んでいるというところから、我々、新しい会館につくりかえていくことが必要であるというふうに認識しております。
NHKの新しい年度の予算では、地域放送会館の整備ということで十七億円程度計上されておりまして、甲府放送会館の整備、京都、それから仙台、これらの放送会館の建設のために準備の経費を充てているということでございますけれども、東日本の大震災を受けて地域放送会館の耐震強化というのは、今後起こるであろう、先ほど来質問させていただいている首都直下型地震等も含めて、喫緊の課題であろうと思います。
この予算を拝見していますと、建設計画の中に地域放送会館とNHKアーカイブスの整備というのがありますが、そこのところに「山口(十五年度着工、十六年度完成)」という計画が載っております。