2018-01-29 第196回国会 衆議院 予算委員会 第2号
もちろん、米軍の方も練度を高めるために訓練を繰り返さなければなりませんけれども、軍の事情と同時に外交関係もまた、地域感情も踏まえた政治によるコントロールも大切でございます。 かつて小渕総理と高村外務大臣の時代に、嘉手納飛行場で計画されていたパラシュートの降下訓練がありました。
もちろん、米軍の方も練度を高めるために訓練を繰り返さなければなりませんけれども、軍の事情と同時に外交関係もまた、地域感情も踏まえた政治によるコントロールも大切でございます。 かつて小渕総理と高村外務大臣の時代に、嘉手納飛行場で計画されていたパラシュートの降下訓練がありました。
米軍基地における管理権の日本政府への移管は、沖縄における地域感情を緩和し、日米同盟での日本の役割を向上させ、沖縄における我が国の主権回復や、より成熟した日米関係の深化にも貢献すると思います。 そこで、防衛大臣にお尋ねしたいと思います。
その上で、例えばブロック単位の機関、整備局でありますとか農政局でありますとか、奈良を含む国の包括的ブロック機関を、奈良を含まない現行の関西広域連合の方に丸っぽ全部移すということについては、なかなかこれは、地域感情とかいろいろな問題があるんだろうと私は思います。
特にその中で、国策に協力し、振り回され、失敗してきた青森県開発の歴史があり、政策の賛否をめぐり、地域感情、県民世論が二分され、犠牲も伴ったというようなことから始まりまして、様々な問題点の指摘というものをされました。
確かに人や物の交流が広域化する中で今後の自治体のあり方というものは大きな課題であろうというふうにとらえておりますけれども、昭和三十年あるいは昭和三十五年ころに町村合併を推進して今の町村が生まれているというふうに思いますけれども、その中には地域感情とか住民感情とかがいまだにそれぞれの町村に残っているというふうに思っております。
その地方におきましては、やはりそれなりの地方振興に対する期待、温かくこれらの機関を迎えようというふうな地域感情というものも示されておるというふうなことを考えましたときには、一挙に完成することはできない。しかし、まず徐々にこのことを広げていくことによりまして、今後さらに関係各省庁の協力というふうなものを求める中に本当の意味での目的をひとつ達成していくということが非常に重要な意味ではないか。
そして漁業権行使をめぐる既得権への執着、さらには地域感情などの阻害、財務内容の格差、こうした原因によって、合併がどんどん進められるのですが、全国的には今まで一一%ちょっと出ているくらいだ、今おっしゃった理想像がなかなか思うようにいかぬわけですよ。これはどうも何かが欠落しているような気がします。それは何だとお考えになりますか。私は行政だと思う。
こういう名前に対して、商標登録というものがあるからといって、直ちに私人がその使用権について排他的な権利を設定してしまうというのは、何か住民感情、地域感情からするとおかしいんじゃないか。そういう排他的権利が成立をすると、せっかくの瀬戸内新時代、瀬戸大橋で新たな時代が開けるとかいってやっていこうとしているときに、新たな産業活動の意欲をそがれるようなことになるんじゃないかという気がするのですね。
四日市では、あの四大公害の一つである四日市の総ぐるみのぜんそくとかというような問題がありますから、その地域感情というものは私どももよくわかるわけでございます。こういういろいろな問題がありますが、基本的には、公害の問題は科学的判断というものが中心になる。だからこそ公害対策基本法第九条第三項に、常にその科学的判断というものをよく頭に入れて、そして改正に努力していけという規定があるわけです。
住民側もさだかでない、近鉄側もさだかでない、市当局も勉強中、運輸省は何も言わぬということでは、このまま野放しになっちゃって問題はますますふくそうし、また地域感情はますますもつれてくるという状況にあろうかと思う。ここら辺も聞きたいところですけれども、時間がありませんからやめましょう。
隣の村はどうも激甚災になるけれどもこっちの村は激甚災にならなかったと、いろんな問題がありまして、地域感情としては非常にまずい点もあるわけなんですが、それはそれとしまして、激甚災の指定の基準とかいろんな問題を具体的にどういうぐあいに今後考えていかれなくてはいかぬか、従来の災害の実例のときにいろいろと参考になる点があろうかと思いますので、この点につきましてもひとつ御検討をぜひお願いしておきたいと思っております
そういう関係で新潟市民なり地域感情は戦中でも当時の海軍なんかの利用をきらったし、それから新潟港の商業港の死命を制するという意味から非常にそれに抵抗してきたわけです。しかも水路が一つでありますから、信濃川の河口でありますから、条件としても十分備えておらなかったし、港域自体が狭い、そういう条件もない、こういうことで百年、軍事的な色彩というものは全然なく今日に至っておるわけでございます。
それは、しかし、それ自身意味があるのでございますけれども、現実にそこに人が住んでおりますし、長い間の歴史、沿革がございますから、図上でもってこれとこれとをこうしたほうがいいといったようなことを申しますと、具体的になりますとそれができないのみならず、要らざる摩擦なり地域感情を刺激したりすることがしばしば起こるものでございますから、なるべく直接にそういうことを言うのを避けておきたい。
と申しますのは、とかく全国的な観点が先に立ちまして、その結果、地域感情を無用に刺激するというようなことが、この種の計画には起こりやすいわけでございますので、その点を一番配意しなければならないと思っております。と申しますのは、そうなりますと、結局、計画は書いたが、それを実行することはできないということになりやすいからであります。
私の見ますところでは、やはりどうもこの水は自分の県の水だ、あるいは山陰地方の水だというふうに、どうしてもそういう地域感情が入ってまいりますので、やはり地元に開発計画というものをつくって、そうして地元自身も裨益をするのである、何か山陽側が水を取っていって、水没するのは地元ではないかといったような、そういう感情にならないような基本的な開発計画というものをつくって、そこから事を始めていくということが現実の
いないようでございますが、やはり地元の市町村を納得させるためには、それなりの地元の利益になるような開発計画を少なくとも伴ないませんと、非常に地域感情が荒立つということで、そこらあたりで問題を見ておられるように思うのでございます。
それで、私の乏しい経験でありますけれども、とかくこういうときにおちいりやすい弊は、全国の利益ということを考えるに急なあまり、地域感情というのを無用に刺激することになることが実は多いわけでありまして、今度はそういうことになりませんように、昨年から各都道府県と私どもの役所で個別にお互いの問題を話し合っておるわけでございます。
いわゆるよい意味の地域感情というものも存在するわけでありまして、その点はやはり尊重してやらなければならない。そういう感情を無視してしゃにむに合併を進めさしていくということは、これは決してプラスにはならないと私は考えるのであります。 一つの例をとってみますというと、現在合併しない、職員の一人もいないようなそういう協同組合というものの存在する地域いうものは、小さな部落だと思うのです。
したがって、国鉄は、この七月の豪雨から今日までの間に相当の期間があるわけでありますから、当然そのくらいの手当てをしてもよさそうなものである、こういう地域感情が県当局並びに関係の市町村から出ておるわけであります。通賃値上げばかりを急いでみても、そういう問題が出なければこれはもう何の役にも私は立たぬと思う。そういう意味で、もっと地方の開発のために真剣に国鉄当局は考えるべきじゃないか。
そこで頭から水稲を作ることは不利だとは知りながら、いざというときには共済金がもらえるから水稲を作った方がいいという、一つの地域感情が農民の間に支配してくるのは私はもっともだと思う。こういう大豆等についても当然これは必須共済に私は入れるべき筋合いのものだと思う。菜種も同様必須共済に入れるべきだ。