2003-03-27 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
推進いたしまして積極的な水際取締りを実施しているところでございまして、また特に密輸関連情報の収集というものが極めて重要であると考えておりまして、警察と海保等関係取締り機関との連携を密にいたしまして情報交換を促進するほか、国際面におきましても、国際情報交換の窓口といたしまして東京税関に今国際情報センター室というのを設けておりますが、あるいは、世界税関機構との情報交換ネットワークでありますところの地域情報連絡事務所
推進いたしまして積極的な水際取締りを実施しているところでございまして、また特に密輸関連情報の収集というものが極めて重要であると考えておりまして、警察と海保等関係取締り機関との連携を密にいたしまして情報交換を促進するほか、国際面におきましても、国際情報交換の窓口といたしまして東京税関に今国際情報センター室というのを設けておりますが、あるいは、世界税関機構との情報交換ネットワークでありますところの地域情報連絡事務所
○政府委員(渡辺裕泰君) お尋ねのございましたRILO、リージョナル・インテリジェンス・リエージョン・オフィス、地域情報連絡事務所でございますが、これはWCO、世界税関機構が推進しております地域プロジェクトでございまして、世界の十の地域にそれぞれ設置をされております。
次に、関税協力理事会、WCOの地域プロジェクトとして麻薬や覚せい剤など不正薬物の取り締まりとしてRILO、地域情報連絡事務所がことしから東京税関内に置かれているというふうに伺いましたけれども、これはどういう役割をするのでしょうか。日本だけじゃなくて地域の取り締まりですね、これがどういうふうな働きをするのか、お伺いいたします。
これにどうやって対応するかというのは、我が国のみならずほかの税関の共通の悩みでございまして、先ほどお話をしたかと思いますが、アジア太平洋の地域情報連絡事務所を活用したり、あるいは二国間の個別の情報の交換等を通じて、できるだけの努力をやっていきたいと考えております。 そういうふうなことで、実態はそういうものだというふうにお話をさせていただきたいと思います。