1989-12-14 第116回国会 参議院 文教委員会 第4号
そういう点からすれば、九〇年代を迎える新たな時代社会というものを考えてみますと、従来の、国策としての教育というものを中心に据えて、それを上意下達、トップダウン方式でやっていってこれに従えというところから、地域尊重、そして個性重視ということも言われているわけでありますから、本当に創造的にそれぞれの地方教育委員会が主体性を発揮して、現場の教師たちが元気で生き生きと、そして子供たちも生き生きと教育活動ができるようなおぜん
そういう点からすれば、九〇年代を迎える新たな時代社会というものを考えてみますと、従来の、国策としての教育というものを中心に据えて、それを上意下達、トップダウン方式でやっていってこれに従えというところから、地域尊重、そして個性重視ということも言われているわけでありますから、本当に創造的にそれぞれの地方教育委員会が主体性を発揮して、現場の教師たちが元気で生き生きと、そして子供たちも生き生きと教育活動ができるようなおぜん
むしろ地方公共団体の積極的な協力が不可欠なものでありますから、地域尊重の考えをもとに要請した事業を実施していこう、こういうたてまえをとった次第でございます。 この公団の行う事業が余り成果が上がっておらないんではないか、造成地価も高くなってきておるのではないか。
それで、むしろ、私は、ここで文化、教育に関しては、特に本土ではいままでの大きな百年の惰性のゆえに転換し切れなかった福祉充実、また地域尊重、こうした内政課題を本土に優先して沖繩に県民の意をくんで行なう御覚悟がぜひ必要なのじゃないかと思います。
ですから、地方分権、それから地域尊重の実をあげることが国の教育行政の根本である、そういうように考えられますけれども、この点お考え、どういうことか、一ぺんたださしていただきたい。
○有島委員 私が伺っているのは、そういうことではなしに、地方分権、地域尊重の実をあげることが国の行政の根本姿勢であろうと、そういった基本的なことだけを確認しているわけです。いかがでございますか。