2011-10-27 第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
○国務大臣(小宮山洋子君) この安心こども基金がいろいろな形でその地域子育て創生事業、この中に今言われたような子育てタクシーもあるんですけれども、御活用いただいているということは十分承知をしています。
○国務大臣(小宮山洋子君) この安心こども基金がいろいろな形でその地域子育て創生事業、この中に今言われたような子育てタクシーもあるんですけれども、御活用いただいているということは十分承知をしています。
非常にこういうところまでの十分な議論が不十分なまま、まさに選挙、参議院選挙目当てという、ばらまきの子ども手当というふうに私どもは思いますが、この子どもたちに関して、一昨日の厚生労働委員会において、長妻大臣は、安心こども基金の地域子育て創生事業を活用して施設に対して援助を実施すると、そういう御答弁をいただきましたが、しかしこの基金による創生事業では、一般のお子さんがお使いになるようなそういう使い方はできないのであります
○石井みどり君 地域子育て創生事業の、これ五百億円ですよね、基金の中から、これから出すという意味ですか、出されるということですか。この五百億円を超えることはないということでいいんですね。ちょっとお答えいただけますか。
安心こども基金の地域子育て創生事業の活用で実施をするということでございますけれども、具体的にどのような形で実施をされるのか、お伺いをしたいと思います。
例えば、今回のこの地域子育て創生事業に関しましては、申請が市町村でございますから、それを申請しないといけない。市町村ではその対象者を確定をしないといけない。そうして、それを都道府県の、この基金をどう活用するかということで地方自治業務に任されているわけでございまして、果たして隅々までこうした方々に行くのかどうか。
こういった、いわゆる施設内の親がいないお子さん方については、子ども手当、この平成二十二年度においては支給されないということになりましたけれども、安心こども基金の中の地域子育て創生事業というものを活用して、実質、施設に対してではありますけれども補助をすることによって、子ども手当相当分が支給されることにいたしたいということでございます。
これは、今回のことしの補正におきまして「すべての家庭を対象とした地域子育て支援の充実」という項目を立てましたので、自治体の、地域の実情に応じた創意工夫をした子育て支援事業に対して支援をする地域子育て創生事業、これは小渕大臣の命名でございますが、これを創設しておりますので、これをしっかり活用していただくことができると思っております。