1994-02-09 第129回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
しかし、地方の地域国際交流にも種々の問題点があります。それらについては国際交流の国内問題として後で申し上げたいと思います。 この宇都宮の例のように、現在、地域国際交流は、人を海外に派遣する活動もさりながら、外国からお客様を受け入れて地元で外国人に日本社会、日本文化を理解させる活動が中心になってきております。
しかし、地方の地域国際交流にも種々の問題点があります。それらについては国際交流の国内問題として後で申し上げたいと思います。 この宇都宮の例のように、現在、地域国際交流は、人を海外に派遣する活動もさりながら、外国からお客様を受け入れて地元で外国人に日本社会、日本文化を理解させる活動が中心になってきております。
私どもといたしましては、地方団体におきまして国際交流につきまして総合的、計画的に進めるために地域国際交流推進大綱というのをつくってもらいたいということをお願いしております。
○吉井委員 では最後に、昨年八月に自治省が発表されました「昭和六十四年度地方行財政重点施策」によりますと一地域レベルの国際交流の推進、これが一つの重要な柱となっておりまして、国際交流のまち推進プロジェクトのほか、自治体が作成する地域国際交流推進大綱に基づく諸施策の支援、地域の中核的民間国際交流組織の創設、育成、また外国青年招致事業の拡大、また財団法人自治体国際化協会の強化、また自治大学校での国際交流研修
そういうふうに考えますと、事務所の場所、位置というものも日本へおいでになるお客様の多い地域、国際交流が問題になっているような地域、そういうところに配置転換をするのが当然だと考えております。それで、先ほど観光部長がお話しになりましたように、ことしの十二月にはソウルに国際観光振興会の事務所を開設いたしたいと考えております。