運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2001-11-29 第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

助産婦さんについては、私は群馬の山の中で育ったんですけれども、地域医療システムの中で、医療行為こそしないけれども、いろんな健康相談等にあずかって、非常に地域では尊敬されております。まさに「師」と言うにふさわしい役割を担っているわけです。  そういう意味で、逆に言えば、なぜほかの保健婦さんや看護婦さんが「師」という名前になって助産婦さんだけが助産師と言っちゃいけないのか。

入澤肇

1992-04-22 第123回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

私は、地域医療システムの視点から、またこの十五年間、愛知県における地域医療システムに参画してきた経験から、今回の医療法改正に対する見解を総論的に述べさせていただきます。  御承知のように、二十一世紀高齢社会に向けて、医療を取り巻く諸状況は大きく変わってきております。特に、国民の医療及び保健福祉に対するニーズはますます高度化、多様化してきております。

山本勝

1989-10-12 第116回国会 衆議院 予算委員会 第2号

ヨーロッパでは「往診する医師、広い権限を持った訪問看護婦、訓練されたホームヘルパーなどの人材が十分な数存在し、地域医療システムが整っている」だからそれができる。ところが、今まで日本では「「献身的な家族」の無給労働を前提に在宅医療を進めてきた。」しかし、もうこれは限度で、それができるのは一握りの幸運な人々だけだ。

不破哲三

1988-05-09 第112回国会 参議院 社会労働委員会,地方行政委員会連合審査会 第1号

財政基盤安定制度という名前が変わったとか地域医療システムとかいう名前が変わったとかこんなのは、中身は結局地方が負担をするわけです。だから、これは国保制度原理原則をまさに踏みにじる重大な措置だと思う。二年間の暫定措置だと言うけれども、これは暫定措置で終わるというようなことは、大臣自身も思っていない。一元化へ向かってそういう方向へずっと行くであろう。

神谷信之助

1987-08-26 第109回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

先生先ほどお話がありましたように、先生も委員になっておられます国立病院療養所編成問題等懇談会昭和六十年二月一日付の意見書によりますと、「国公私医療機関の位置付けと役割分担明確化」というところで「「国・公・私」の医療機関役割分担を明確にし、地域医療システムの中での基本的・一般的医療私的医療機関及び自治体立その他の公的医療機関に委ね、国立病院療養所は、主として、より広域を対象とする高度専門医療

池端清一

1986-05-08 第104回国会 衆議院 社会労働委員会 第16号

また、老人保健施設は、地域医療システムの一環として地域における他の医療機関との関連を明確にし、老人病院あるいは特別養護老人ホーム、それぞれの機能の区別が明確に理解される必要があります。しかしながら、昭和六十一年度においてはモデル施設による試行を予算化しております。その成果の検討に先んじて老人保健施設を法制化して概念を固定するということは適当ではない、こういうふうに考えております。  

吉田清彦

1986-01-22 第104回国会 参議院 決算委員会 第2号

見ますと、我が国の医療施設は他の公立、私立の医療機関が急速に整備充実された、しかし一方で成人病の急増、諸科学の急速な進歩を背景とする医療内容高度化など、医療環境が大きく変化している、このような状況の中で、国立病院療養所は、他の医療機関が担うことが困難な高度先駆的医療などの面で機能充実強化を行うことが強く求められていますというふうに、一応国立の任務とか機能の面が書いてあるんですが、そして地域医療システム

本岡昭次

1983-11-21 第100回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第2号

ただ、そういったことでいろいろなことをやりますが、私の方としてはいままで考えておりました案がいまのところではまあ一番よかったのではないかということでございますし、いろいろなことがありますから、また先ほど先生からお話がございましたように、地域医療システムなどを新しくつくっていくというのがありましたね。

林義郎

1972-08-29 第69回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第2号

医療確保の問題としましては、医師看護婦の養成、充足など重要かつ基本的な問題がありますが、地域医療システムに重点を置いてみると、まず、市部の問題としては、第一に、病院間及び病院診療所間の連携の改善、第二に、専門医療施設整備、第三に、在宅医療——ホーム・ケアの強化、第四に、病院による公衆衛生活動推進などがあります。

小笠原貞子

  • 1