2008-11-20 第170回国会 参議院 内閣委員会 第2号
そうしたら、翌月の中旬ぐらいまでには少なくとも地域別分析等は掛けれる。そうしたら、できるだけ早くそれを把握して、どこに大きな問題が起きるんだとすぐ手が打てる。
そうしたら、翌月の中旬ぐらいまでには少なくとも地域別分析等は掛けれる。そうしたら、できるだけ早くそれを把握して、どこに大きな問題が起きるんだとすぐ手が打てる。
経済企画庁調整局の民生雇用課で出しました「国民生活の地域別分析、生活水準の地域差と人口流動」という昭和三十四年八月に出したもの、これは先般経済企画庁からたった一冊しか残っていないというのを借りて見たのですが、今あなたから御指摘の点は、あの中にある第一表、この表の中に十三地域に分けて、地域別一人当たりの所得比較というので、全国平均を一〇〇として、南関東は一四八・六だ、近畿は一二七・〇だ、東海は一一二・
これは一つ長官に私から申し上げておきますが、今人事局長からお話がありましたように、九州地区が三分の一であろう、それから、わかりませんが、おそらく東北地区が三分の一ぐらいあるのではないかと思うのですが、今私の手元にありますのは「国民生活の地域別分析」というので、これは経済企画庁で作ったものです。
○小平芳平君 たとえば経済企画庁から出ているこの国民生活の地域別分析ですか、この総合結果によりましても、一番悪いのは南九州、その次に悪いのが北関東になっているんですね。それから中部の、まだ地方計画に漏れているところの中部の長野県とか山梨県なども確かに悪いんです。
昨年経済企画庁で発表されました「国民生活の地域別分析」という調査によりますと、人口一人当たりの所得の全国平均に対します割合は、全国を十三の地区に分けているのでありまするが、南関東が一四八%で第一位、途中を略しまして、山陰が七八・一%で第十一位、東北が七六%で第十二位、南九州が五七・三%で最下位となっているのであります。
それで後進地域の開発事業に対して考えられることは、現在の日本のように経済が異常な発達の仕方をしておる旧においては、やはり経済企画庁が「国民生活の地域別分析」に明らかにしておるように、非常に地域格差が拡大してきておると思うのです。それから職業別の所得も格差が拡大して参っております。三つ目には厚生省の「国民生活白書」の中にも指摘いたしておりますように、階層別の格差が拡大してきておると思います。