1970-11-12 第63回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第5号
先生御案内のように、農林省といたしましては、官房が中心になりまして、農業生産の地域分担作業をやっておるわけでございます。基本的な考え方といたしましては、適地適作の立場から地域の農業生産の昭和五十年時点におきます望ましい姿を明らかにしたい、このように考えておるわけでございます。
先生御案内のように、農林省といたしましては、官房が中心になりまして、農業生産の地域分担作業をやっておるわけでございます。基本的な考え方といたしましては、適地適作の立場から地域の農業生産の昭和五十年時点におきます望ましい姿を明らかにしたい、このように考えておるわけでございます。
その結果、その方向としましては、蚕糸園芸部門に相当の部分を転換作目の対象として受け持つということとともに、畜産局には飼料作物の今後の推進ということで、園芸と畜産でこの稲作転換で多少余裕の出てまいります水田を引き受けざるを得ない、また引き受けるべきであるということで、ただいまそれぞれ地域分担作業と相並行しながら、転換対策事業の仕組みを検討いたしておりますので、なお若干の時間がかかるかとも思いますが、ある
○瀬野小委員 ただいま答弁をいただきましたが、それでは生産目標を示すということは、現在農産物の地域分担作業をやっている。現在試行錯誤しておられて、日本農業を守るために行政の浸透をはかっている、こういうような御答弁がございましたが、大体いつごろまでにはっきりした目標を示すことができますか。再度お伺いします。
ほかの作物についてはおおむねその長期見通しを踏襲しつつ、直ちにとるというのではなくて、いわゆるガイドポストといいますか、地域分担作業をただいま急いでおる。それで地域分担作業でいろいろ、あらゆる方法論を講じてやっておるようでありますが、その結果によってまた見直すことはあるかもわかりませんが、いま直ちに修正するとか手直し、改定作業をやるというふうには私はまだ聞いていないのでございます。