2008-05-22 第169回国会 参議院 国土交通委員会 第10号
○委員長(吉田博美君) 地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(吉田博美君) 地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○長浜博行君 私は、ただいま可決されました地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党・無所属の会、公明党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。
最初に、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律、これはたしか昨年の三月成立でしたね。そういう意味で、元に戻るようなというか原点に戻るような話から最初に御質問させていただきたいと思うんですが、地域公共交通と一言でそう言いますが、定義とする範囲というのはどのぐらいの範囲のことを考えるのかなと。
○国務大臣(冬柴鐵三君) ただいま議題となりました地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。
渕上 貞雄君 国務大臣 国土交通大臣 冬柴 鐵三君 副大臣 国土交通副大臣 松島みどり君 大臣政務官 国土交通大臣政 務官 山本 順三君 事務局側 常任委員会専門 員 伊原江太郎君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○地域公共交通
○委員長(吉田博美君) 地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。冬柴国土交通大臣。
本案は、旅客鉄道事業に係る路線における輸送の維持を図るため、地域公共交通特定事業に鉄道事業再構築事業を追加する等の措置を講じようとするもので、その主な内容は、 第一に、地域公共交通特定事業に、継続が困難となり、または困難となるおそれがあると認められる旅客鉄道事業について、市町村その他の者の支援を受けつつ事業構造の変更を行うことにより輸送の維持を図るための鉄道事業再構築事業を追加すること、 第二に
○議長(河野洋平君) 日程第六、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。国土交通委員長竹本直一君。 ————————————— 地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の一部を改正する法律案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔竹本直一君登壇〕
において採択された改正)及び全権委員会議(千九百九十四年京都、千九百九十八年ミネアポリス及び二千二年マラケシュ)において改正された国際電気通信連合条約(千九百九十二年ジュネーブ)を改正する文書(全権委員会議(二千六年アンタルヤ)において採択された改正)の締結について承認を求めるの件 第五 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律及び検疫法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第六 地域公共交通
地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
それから、御指摘の自治体の役割ということでございますけれども、基本的に、それまで公共交通について素人の市町村、こういうことかと思いますが、そういったために、地域公共交通に関する専門的な知識、ノウハウと情報が若干不足ぎみだ、こういうことでございますので、昨年度からセミナーとか研修を開催いたしまして、地域公共交通活性化、再生に必要な情報なりノウハウの提供の助言を行ってきておるところでございます。
地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用について遺憾なきを期すべきである。 一 地域公共交通、とりわけ鉄道が地球温暖化防止に資することにかんがみ、厳しい経営環境下にある地方鉄道の維持・活性化が図られるよう、総合的、かつ、効果的な施策の実施に努めること。
○冬柴国務大臣 ただいま議題となりました地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。
太田 和美君 漆原 良夫君 丸谷 佳織君 亀井 静香君 糸川 正晃君 同日 辞任 補欠選任 清水清一朗君 若宮 健嗣君 安井潤一郎君 菅原 一秀君 太田 和美君 小宮山泰子君 丸谷 佳織君 漆原 良夫君 糸川 正晃君 亀井 静香君 ————————————— 四月二十一日 地域公共交通
○竹本委員長 次に、内閣提出、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。国土交通大臣冬柴鐵三君。 ————————————— 地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
整備新幹線に関する累次の政府・与党の申し合わせにおいて、並行在来線の経営分離についての沿線地方公共団体の同意が着工の基本条件とされておりますが、その趣旨というものは、地方公共団体が、新幹線の整備に伴う費用を負担するということ、そしてまた、いわゆる新幹線が開業後の地域公共交通の確保に責任を持つお立場にあるということであるというふうに考えております。
○篠原委員 地域公共交通の活性化及び再生に関する法律というのを一つだけ例をいただきまして、今お答えいただいているわけですけれども、これは、やろうと思ったらできるんです。常に姿勢を保って、例えば前にも申し上げましたけれども、独禁法とかカルテルがいけないというので、その都度、産業関係の法律に常に独禁法適用除外もあるし、その逆のものもありますけれども、入れたりした時期があったわけです。
十九年の国会で成立しました地域公共交通の活性化及び再生に関する法律におきまして、その法目的において環境負荷の低減の観点が盛り込まれたところでございますし、基本方針の策定については環境大臣のかかわりということも規定したところでございます。
市内電車の環状線化につきましては、昨年の秋に法律制定していただきました地域公共交通活性化法、それの上下分離の認定第一号をいただいて今工事にかかったところでございます。二十一年いっぱいに完成させたいと、このように思っています。
財源のお話がございましたが、先ほど言いました、去年制定していただいた新しい地域公共交通活性化法によって上下分離が軌道法でも認められるようになりましたので、行政が上下の下は整備する、そして民間が運行だけをやるということであれば、条件が整えば富山市の例のように、これで二年続けて単年度黒字でございます。
加えて、これ、委員御存じのとおり、平成二十年度予算においては、昨年十月に施行された地域公共交通の活性化及び再生に関する法律に基づく取組を支援する地域公共交通活性化・再生総合事業を新たに設けて、三十億円を計上しております。
また、ソフト政策といたしましては、例えば地域公共交通の活性化、再生に関する法律、先国会で通していただきましたが、これに基づいた基礎ストックの有効活用による公共交通サービスの改善と公共交通の走行空間及び徒歩、自転車の移動空間の整備等、交通事業とまちづくりが連携したソフト、ハード両面からの総合的かつ戦略的な交通施策を推進する、そのようなことを考えて施策を進めているところでございます。
さらに、国土交通省では昨年十月に施行されました地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の活用等によりまして、地域のバス交通や地方鉄道の活性化やバスの定時性、速達性の向上、乗り継ぎの改善など地域の取組について総合的に支援することといたしております。今後とも環境に優しい交通体系の構築に向けて積極的に取り組んでまいらなければならないと、このような覚悟でおります。
私は、安全問題、それから地域公共交通の活性化の問題について幾つか質問をしたいと思いますが、その前に、今最大の政治課題になっております道路財源の問題について大臣に質問申し上げたいと思うんでありますが、大臣もさっき同僚の質問に対してお答えを願っておりましたように、心ない使われ方、それ以上に国民は納税者の立場から、連日報道される道路財源にまつわる無駄遣いの問題について怒り心頭に達していると思いますね。
さらに、交通ネットワークの整備など真に必要な社会資本への集中投資、地域公共交通の活性化、再生、中心市街地の活性化や都市再生、集約型都市構造への転換の推進、地域の創意工夫あふれる取組への支援、地域づくりの担い手である建設業の活力の再生などを着実に推進してまいります。なお、公有民営方式等による地方鉄道の活性化を促進するため、所要の改正法案を提出しております。
地域公共交通維持、再生、二百億円。さまざまなことをやっております。 ただ、ここで、地方が再生していくということについて、財政の支援の中身がどういうことになっているかということを考えたいと思うんですね。
前に地域公共交通のことでも質問に立たせていただきましたけれども、私は今回の法案が、本当に地域の住民の方々、国民の方々に理解を得られるかどうかということの一つのかぎは、公共交通機関との相関関係を踏まえた上で議論しているかということが重要だと思いますけれども、その点についての御見解をお伺いしたいと思います。
さらに、交通ネットワークの整備など真に必要な社会資本への集中投資、地域公共交通の活性化・再生、中心市街地の活性化や都市再生、集約型都市構造への転換の推進、地域の創意工夫にあふれる取り組みへの支援、地域づくりの担い手である建設業の活力の再生などを着実に推進してまいります。なお、公有民営方式等による地方鉄道の活性化を促進するため、所要の改正法案を提出しております。
まず、公共交通の利用の促進でございますけれども、地域公共交通活性化再生法というのがさきの通常国会で成立いたしまして、本年十月より施行をされております。したがいまして、この法律の枠組みを使いまして、地域における合意の形成、合意に基づく取組の確実な実施のための環境整備をしていきたいというふうに思っております。
○谷大臣政務官 糸川委員御指摘のとおり、さきの通常国会で地域公共交通の活性化及び再生に関する法律が成立し、今月一日に施行されたところでございます。 今後、この法律が積極的に活用され、基礎的自治体たる市町村を中心とした多様な地域の関係者による地域公共交通の活性化、再生を図るための合意形成がより円滑に進み、合意に基づく取り組みがより推進されることを期待しているところであります。
最後、もう時間がございませんので、あと一問、地域公共交通についてお尋ねします。 地域住民の自立した日常生活の確保、それから地域間交流の促進のために、今の飛行機だけでなくて、鉄道、バス、旅客船といった地域公共交通の活性化そして再生というのが必要であるというふうに考えております。
また、地域住民の自立した日常生活の確保や地域間交流の促進のため、地域公共交通の活性化、再生、全国各地のにぎわい創出に寄与する中心市街地の活性化や都市再生、歴史、文化等を生かした町づくりなどを着実に推進してまいります。 本格的な人口減少、高齢化社会を迎えつつある我が国において、持続的な成長を維持するため、国際競争力の強化と観光立国の実現を推進してまいります。
また、地域住民の自立した日常生活の確保や地域間交流の促進のため、地域公共交通の活性化、再生、全国各地のにぎわい創出に寄与する中心市街地の活性化や都市再生、歴史、文化等を生かしたまちづくりなどを着実に推進してまいります。 本格的な人口減少・高齢化社会を迎えつつある我が国において、持続的な成長を維持するため、国際競争力の強化と観光立国の実現を推進してまいります。
実際にあるわけでありまして、先日やりました地域公共交通の活性化の中でも、協議会というものを市町村でつくって、その中で実際、じゃ乗合タクシーを地域の生活交通の足と位置付けたとしても、実際今の状況だと事業者がさすがに参入するにはなかなか難しいという声もありました。