2007-05-25 第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
○松本(龍)委員 アジアへの貢献ということですが、私はこういう新型感染症、まだまだ未知の領域が物すごく多いということで、例えばアジアの地域、先進国でも構いませんけれども、学者とか科学者とか医者とか、昔の方々の知恵とか、そういったものを集積していく、そして招聘をして、そういったチームをつくって、このアジアに貢献をしていく、そういうことが私は大事だろうと思います。
○松本(龍)委員 アジアへの貢献ということですが、私はこういう新型感染症、まだまだ未知の領域が物すごく多いということで、例えばアジアの地域、先進国でも構いませんけれども、学者とか科学者とか医者とか、昔の方々の知恵とか、そういったものを集積していく、そして招聘をして、そういったチームをつくって、このアジアに貢献をしていく、そういうことが私は大事だろうと思います。
この問題を考える場合に特に念頭に置くべき点が二つあると思いますが、第一点は、アジア諸国は実は経済のファンダメンタルズを見ますと貯蓄率が非常に高い、例えば四割とか、一部の国は五割近い貯蓄率というふうになっておりまして、他の地域、先進国のみならず、ラテンアメリカあるいはアフリカその他の国と比べましても非常に高い貯蓄率があります。
○黒柳明君 この協定について二つお尋ねしますけれども、イスラエルですけれども、これは原子力先進国と地域先進国、まあ地域先進国には入らない。これはイスラエルはどういう今地位にいますかね、こういう原子力のレベルでは。それから、中国の平和あるいは軍事面における原子力のレベルというのはどの程度の情報をつかんでいるんでしょうか、日本側としては。
それで、国際原子力機関憲章第六条の改正の問題に入りますけれども、この原子力最先進国、それから地域先進国、その原子力最先進国が現在九カ国あるのでしょう。この中に中国を入れて十カ国にしよう、これだけの内容ですね、簡単に言えば。けれども、原子力の理事国は現在一体何カ国あるのですか。
○政府委員(山崎敏夫君) 今回の改正につきましては、説明書その他でも申し上げましたとおり、わが国がIAEAの理事会におきまして、従来の「地域先進国」から「最先進国」になるということでございまして、IAEAの理事国としてのわが国の地位の安定が増す問題でございます。
それからさらに総会の選出する一般の理事国というカテゴリーがあるわけでございまして、そういう関係から地域先進国という概念がある関係上、このようにはっきりした地域が八つに分けて指定されておるのだと了解いたします。
現在は地域先進国ということになっておりますが、この六条改正に伴って最先進国の仲間入りをすることになるというふうに承っておるのでございます。これは私は、非常に大切なことでありまた、日本が非核経済大国として今後発展をしていくために、たいへん重要な段階にきたということを感じておるわけでございます。
○中川(嘉)委員 国際原子力機関憲章第六条の改正でありますが、先ほど村田委員からもお話が出ておりましたが、原子力機関憲章の理事会がスタートして以来、わが国は、地域先進国として理事国の地位を保持してきているわけでありますが今回の第六条改正に伴って、原子力に関する技術の最先進理事国となることが予想されているわけでございます。
わが国はIAEAの発足以来地域先進国ということになっておりまして、実際に理事国に選出されておりますが、今度最先進国が五カ国から九カ国にふえますと、事実上の常任理事国として常時その席を占めることができると思いますので、これは非常に望ましい改正でございますので、わが国としてはこの改正には積極的に賛成したいと考えております。 次は、「万国郵便連合憲章追加義定書及び関係諸条約」でございます。
○田中説明員 同じ食糧といいましても、海外は、大部分の先進地域、先進国とかいろいろな地帯は小麦が主食ということになっております。米ということになりますと東南アジアとかその他の地帯であります。