2020-11-26 第203回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
今、一つtotoの提案いただきましたけれども、totoの売上金については、地域のスポーツ施設の整備や総合型地域スポーツクラブの育成などに活用され、地域スポーツの振興に欠かせない貴重な財源となっているところです。
今、一つtotoの提案いただきましたけれども、totoの売上金については、地域のスポーツ施設の整備や総合型地域スポーツクラブの育成などに活用され、地域スポーツの振興に欠かせない貴重な財源となっているところです。
休日の部活動を地域移行していく上で、地域スポーツクラブや文化、芸術の地域活動と学校部活動とのすみ分けをどのように考えているのか、大臣のお考えをお伺いいたします。
こうなると、もはや学校の部活動じゃなくて、地域スポーツクラブとして受皿をつくってもらった方がより中身が充実するのではないかという一面もありますので、検討してみたいと思います。 一方、部活動の指導に熱心に取り組む先生や、例えばアスリートの経験を有する先生もいらっしゃいますので、それらの方々が引き続き生徒の指導に携わることができる仕組みも重要だと思っています。
また、部活動の地域移行については、学校の部活動の活動日程を縮減し、その代わりに地域スポーツクラブの活動として実施している事例があり、文部科学省としても、このような取組を広く広めながら、部活動の地域連携を段階的に進めていきたいというふうに考えております。
また、地域におけるスポーツ環境の整備に関しましては、地域の総合型スポーツクラブが学校部活動の受皿として活動している先行事例もあることから、このような取組の横展開とともに、地域の子供たちが所属する総合型地域スポーツクラブやスポーツ少年団などのスポーツ団体、地方自治体と連携し、子供たちの体力作りの場など構築に取り組んでまいります。
私自身も数年前まで、総合型地域スポーツクラブを運営し、そこで運動指導もしておりました。全国にはたくさん能力のある指導者がおりますが、その能力が発揮できていない人が多いように思います。文部科学省が力を入れて育成をしてきたこの総合型地域スポーツクラブの活用もぜひ今後進めていただきたいと思っております。 次に、教員の部活動指導の資格の必要性について伺います。
国民全体への公開の会場に制約があるというんだったら、政策目的にかなう方法、例えば、子供たちであったり、スポーツ庁の調査で運動に苦手意識が強いという三十代女性であったり、地域のスポーツの担い手である総合型地域スポーツクラブの方々に対して開放するということは考えられると思うんですが、改めて、スポーツ庁の見解を伺います。
大会後のレガシーとして、共生社会の実現を目指し、総合型地域スポーツクラブの活用等も図りつつ、地域スポーツの活性化に取り組んでまいります。 さらに、オリンピック・パラリンピックは文化の祭典でもあり、二〇二〇年に向けて、日本博を始めとする文化プログラムを全国津々浦々で展開するなど、我が国の文化芸術の魅力を世界に発信するとともに、文化芸術による地域活性化の取組を力強く進めてまいります。
また、県大会や全国大会への参加につきましてでございますけれども、このガイドラインにおきまして、日本中学校体育連盟等において、学校と連携した地域スポーツクラブの参加などの参加資格のあり方、大会の規模若しくは日程等のあり方などの見直しを速やかに行うこととしているところでございます。
運動部活動については、ガイドラインの徹底的な遵守や部活動指導員の活用を図りつつ、今後、杉並区の総合型地域スポーツクラブへの移行も視野に入れた運動部活動改革を強力に推進する必要があると思いますけれども、御見解をお伺いさせていただきたいと思います。
障害者にとって、スポーツをする場がないということは大きなハードルの一つとなっておりまして、文部科学省においては、まずは、地域のスポーツ施設における障害者の利用の拡大や、誰もがスポーツに親しめる地域密着型の総合型地域スポーツクラブへの障害者の参加の促進などを図る取組を実施することとしております。
今お触れいただいた地域のスポーツ施設の整備、グラウンドの芝生化、統合型地域スポーツクラブの育成等々、振興に欠かせない財源になっております。 昨年八月に、先生も役員をされておられますスポーツ議員連盟総会において、スポーツ振興くじの対象競技をサッカー以外にも広げる議論が再開されるということが決定されておりますので、今後もこの議論をしっかりと注視をしてまいりたい、こういうふうに思っております。
ですので、やはり地域においては、そういったキーパーソンによる、今総合型地域スポーツクラブというのもできつつありますけれども、そうした受皿をしっかりと構築して、そしてその中にあらゆる人を取り込んでいくということが最も重要なことかなというふうに思います。
ここで先生にちょっと伺いたいのは、学校だとか教育委員会だとか、そういう現場、また総合型地域スポーツクラブといいますか地域、また企業など民間、こうした三つの場において、いや、実はこういうすばらしい取組があるんだという、そんなような事例があったら是非ともお伝えいただきたいんです。もし、そうした取組の中に共通項みたいな、成功のそうした秘訣みたいなのがあれば、また御教示いただければと思います。
総合型地域スポーツクラブというものが一番期待をされているところなんですけれども、障害のある方を受け入れる場合の受入れ方として、障害のある方を対象にした体験の場であるとか教室であるとかプログラムであるとかというのを提供しているケースの方がむしろ多いんですね。
○坂本(祐)委員 総合型地域スポーツクラブの果たす役割は、今次長がおっしゃったように、地域のスポーツ活動を活性化させ、小さい子供からお年寄りまで健康的にライフスタイルを構築する、そのために必要だと思います。さまざまなスポーツを愛好する中で、これが健康にもつながり、地域の活性化にもつながっていく、果たす役割は大変大きいものだというふうに考えております。
○坂本(祐)委員 御答弁をいただきましたけれども、ヨーロッパのように、大きな地域スポーツクラブがあって、その中に、例えば日本であればJリーグに出るようなサッカーチームがあったり、プロのバスケットチームがある、あるいは子供がプールで泳いでいるスイミング教室がある、このような体系をとっているところがあります。
文部科学省としては、特別支援学校を活用した障害者スポーツの拠点づくりや地域スポーツクラブへの障害者の参加促進など障害者スポーツの場づくりに向けた取組を行っているところであります。特に、地域スポーツクラブについては、障害者スポーツ導入のためのガイドブックを作成をしており、その普及、活用を図るなど聴覚障害者の方も含めた障害者のスポーツの場の確保に努めてまいりたいと考えております。
そのために、総合型地域スポーツクラブのような、スポーツを通じた地域のコミュニティーづくりの取組を青少年健全育成事業とも連携しながら進めていくことが有効だと考えますが、この点について強く政府に要望いたしたいと思います。 最後に、スポーツツーリズムの推進について伺います。 スポーツとの連携が鍵となるもう一つの政策分野は観光政策であると思います。
また、先ほどお話ししましたように、障害者と障害のない人が一緒に行うスポーツ活動の推進に向けた取組には、学校教育におけるスポーツを通じた障害のある子供とない子供の交流、共同学習の推進、そして総合型地域スポーツクラブの障害者スポーツの場としての活用、さらには障害者と障害のない人が一緒に楽しめる場をつくるコーディネーターの育成などが掲げられておりました。
具体的には、放課後や休日に在校生、卒業生、地域住民が共に参加できる地域スポーツクラブを特別支援学校を拠点に設立したり、特別支援学校の体育、運動部活動などに障害者スポーツ指導者を派遣するなどの取組を行うこととしております。
具体的には、特別支援学校を拠点に地域スポーツクラブを設置したり、特別支援学校の体育、運動部活動等に障害者スポーツ指導者を派遣するなどの取組を行うこととしており、今後とも障害者スポーツの振興に努めてまいります。 次に、アスリートに対するキャリア教育のお尋ねがありました。 誰もがスポーツに打ち込みながら勉学や仕事に励み、同時に生涯の人生設計を考えることが当然になることが重要です。
そこで、地域スポーツの拠点であり、スポーツ基本計画でも各市町村に少なくとも一つ設置することを目標としている総合型地域スポーツクラブのさらなる活用支援が大きな鍵になる、こう思っています。 ただ、文科省の実態調査によりますと、現在の課題として、会員、財源、指導者の確保が挙げられています。
総合型地域スポーツクラブは、住民が自主的、主体的に運営し、子供から高齢者まで誰もが、いつでも、どこでも気軽にスポーツに親しめる地域密着型のスポーツクラブであります。地域コミュニティーの核として、地域スポーツ環境において大変重要な役割を果たしていると認識をしております。
スポーツ振興くじによる助成は、一、地方公共団体が行う地域のスポーツ施設の整備、二、スポーツ団体が行う各種事業、三、総合型地域スポーツクラブの活動など、スポーツの振興に重要な役割を果たしております。