1948-05-20 第2回国会 参議院 決算・商業・鉱工業連合委員会中小企業庁設置法案に関する小委員会 第1号
又山下委員から中小企業者が劣等感を催すのではないかというようなお話がありましたが、決して劣等感を催すという意味でなく、中小企業者自體が自分らの將來は中小企業の地域を脱却して、いわゆるその上に位する企業にまで進展したいという氣持があることは當然であります。
又山下委員から中小企業者が劣等感を催すのではないかというようなお話がありましたが、決して劣等感を催すという意味でなく、中小企業者自體が自分らの將來は中小企業の地域を脱却して、いわゆるその上に位する企業にまで進展したいという氣持があることは當然であります。
○井谷委員 本請願の要旨は、鉄道予定線たる高山線猪谷駅より岐阜縣船津町に至る区間は、東洋一を誇る船亜船鉱と約十万町歩の末開発の山林とを有する外、米、繭の産多く、かつ高原川の溪谷美と各所に湧出する温泉等あり、山岳観光の地域でもあるが、交通機関不備のため、その発展を阻害されている。ついては速やかに該区間の鉄道を敷設されたいというのであります。
そうして市町村がやるとやらないとは任意であるけれども、市町村がこれをやるについてはその一定地域の強制加入を必要とするといつたような方法で以て、建直しを図ろうとなさつておるように伺つておるのであります。それも一つの方法でありますが、やはり國庫の補助金を増すということも併せて行われなければ、それだけでは到底今日の健康保健を建直して行くことができないのではないかと考えられます。
土地改良事業費國庫補助に関する請願 外十一件(今井耕君紹介)(第三六〇号) 薪炭の價格引下に関する請願(的場金右衞門君 紹介)(第四〇一号) 隼人町一帶の干拓事業施行の請願(的場金右衞 門君紹介)(第四〇二号) 畜産農家に報奬物資配給の請願(的場金右衞門 君紹介)(第四一五号) 同月十五日 和歌山縣の旱害恒久対策事業費國庫補助の請願 (田中織之進君紹介)(第四二四号) 姫路市を生鮮食料品等消費指定地域
その他ヨーロツパの占領地域におきまして両軍が接触している部面、特にベルリンにおきましては毎日のように小さな事件が頻発しておつたのでありますが、特に米ソ関係が急に惡化してまいつたというのは今年二月の末以来のことでありまして、これはヨーロツパにおきましてはチエコの政変、及びソヴイエトのフインランドに対する進出、また東洋におきましては時を同じくして朝鮮の事態というものがはつきりとしてまいつたために、米ソの
○安東委員長 それでは、大体御質問も盡きたと思いますから、これをもつて散会いたしたいと思いますが、次会は木曜日午前十時から南方ポンド地域との貿易問題並びに貿易手続の簡素化の問題を主として議題に供したいと思います。これをもつて散会いたします。 午前十一時五十一分散会 ————◇—————
ただ同地域の水力発電ということになりますと、現在のところまだ私どものところでは、詳細な資料を持つておらぬのでございますが、関係の者の意見といたしましては、十キロワツト程度のものならば、地点はある程度あるのではないか、かように言つておるのであります。
湯河原町の問題と同じように、その特別な事情を地方の商工局、山形では仙台の商工局でございますが、ここでもつて適当に処理してもらうよりほかに方法がない、かように考えるのでございますが、ただその場合に、施設が不十分であるために、電氣がこないという問題でございますと、これはあらかじめ相当資材など入れなければならない問題でございますから、これはできるだけ早い機会に、そういう特別に悪い、ほかに比べて非常に惡いという地域
こういう特別な地域の特別な需用に対しましては、一應告示でもつてこまかい取極めはできませんために、特殊の事情のある場合にはその事情を考慮いたしまして、電力事情の許す範囲内で、各地方の商工局長が割当量の修正をいたすことに相なつておるのであります。
髪櫛川砂防工事施行の請願(天野久君紹介)( 第三八二号) 宇奈月温泉地帶を中部山岳國立公園に追加指定 並びにその施設整備費國庫補助の請願(佐伯宗 義君外一名紹介)(第三八三号) 十勝川治水工事促進の請願(高倉定助君紹介) (第三八四号) サロベツ川の切替工事施行に関する請願(伊藤 郷一君紹介)(第三九一号) 秋山川治水工事施行の請願(関根久藏君紹介) (第三九八号) 加治木町外五箇町村地域
四月二十四日正午ごろより、兵庫縣廳内に四、五百名の暴漢が押し寄せ、ために知事室におきまする岸田知事、市丸檢事正、古山警察局長等重要なる地位の者合わせて十四名、縣廳外の自由地域との通信、交通を遮断せられてしまいまして、しかも相当な時間をここに看過したる結果、この十四名がいわゆる監禁状態におかれたということは、まつたくこの間において警察官の心の武裝が欠如していた証拠であると確信するものであります。
○中山(次)政府委員 ただいまの、戰災復旧電話と新しい増設の新規申込みと、どちらを優先的に架設していくかという点につきましては、先ほど申すように、その場所と数によると思うのでありまして、私どもとしては、戰災地におきましては、やはり戰災復旧にある程度重点を置いて——しかしその工事可能地域において新規増設の加入申込みが非常に殺到しておる新しい繁華街におきましては、復旧もそることながら、それらの今度の戰後経済復興
、ちつともそれが実現しておらないではないかという点でございますが、これもまことに申訳ない実績でございまして、いろいろな困難のためにそういう結果になつているのでありますけれども、大体建前といたしましては、すでに御承知のように、申込みの中から、重要産業、公共上重要性をもつものその他を、順位をずつと列挙いたしまして、それに該当するものから架設することになつておりますか、何分にも戰災地方等におきましては、地域的
この資材の不足の折に、相当期間その地域または箇所に需要がないというような見込みの場合には、撤去してこれを活用いたしておりますが、何分にもそこに設置しました資材を右から左に早急に移しまして轉轉といたしますのも、ある点において不経済になりますので、もしもほかの新しい地域にある程度の予備線のありましたものについては、そのまま移している場合もございます。
加うるに中國より持帰りたるものあるいは南方諸地域より輸送船團をもつて持帰りたるその資材の集積はきわめて多くあつたのであります。これは当然終戰直後、わが國の生産活動が回復いたしません場合、もともとこれら軍事公債及び租税による調弁資材は、当然國民のインフレ対策としての生活資材及び生産資材に還元さるべきものであるとの信念をもつておりました。
地域的に見ましても、引揚港である仙崎には、何らこの地図にはマークがございません。また門司よりも福岡の方が引揚港として大きな役割をする。重点的にもう一度御考慮願うような余地があるように、私の意見としては存じます。
それは昭和十七年に鈴鹿といふ区域が二町十二箇村を合併して新らしい都市をつくり、いわゆる軍國都市としての設計を始めたのでありますが、現在の状態に至りますと、その二町十二箇村の地域の廣さから申しますと、大体旧東京二十三区に当るという厖大な地域の中に二町十二箇村が不自然なる合併をいたし、住民はほとんど現在の状態では分離及び復帰を望んでおる状態でありますが、この場合今度の改正によりいかなる方策により、またその
昭和二十三年五月六日(木曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○水害復旧事業費の起債に関する請願 (第五十六号) ○大里郡東部地域の水害対策に関する 請願(第七十三号) ○厚眞川改修工事継続施行に関する請 願(百七十一号) ○膽振支廳管内の河川改修に関する請 願(第百七十四号) ○厚眞川上流にダム工事施行に関する 請願(第百七十七号) ○入鹿別川河口切替工事施行
ただ具体的に、只今御指摘のように各地域に、特殊の産業用向けのセメント工場を創設するかどうかということにつきましては、これは資材の面、資金の面或いは又原材料等の関係で今直ちにこれは具体的にお答えを申上げることはできません。
○松本委員長 続きまして、朝鮮人の学校問題につきまして一應政府の御説明を伺いたいと思うのでありますが、御承知のように、大阪、神戸地域におきましては本問題はかなり重大な問題を惹起してきたのであります。事柄は大阪、神戸だけの部分的な問題であるかのように考えられますけれども、これはただ地域的な問題ではなくて、文教の根本に触れる重大な問題ではないかと考えているのであります。
從つて問題は公海の範囲を三浬に決めるとか、六浬に決めるとか、十二浬に決めるとかいうふうな問題ではなく、公海であつても果して日本が遠い地域の公海に出て行けるかどうかということが、先ず第一の問題だろうと思う。そして仮にそれが出て行くにいたしましても、その近接をしておりますところの國との承諾なくしては、これはやはり行えない事態だろうと思います。
というのは、その水系川におかれまして、上流から川口に至るまで排水の方を見ますとその他いろいろの用途に充当せられておるでありましようが、一朝増水の場合は、河川は或る地域、まあ私はやや上流ぐらいは河川によつては解決がつく。とにかく上流地域に以外は殆んど平素の河川の効用をすることができないので、つまり警戒構造である。繁戒付きである。
されておるようなことにつきましては、これはすでに技術上、当然こういうような水圧を受けるというような場合においては陸橋を設けて、そうして道路に対する水圧を成るべく軽減して、道路の破壞を防ぐように現在でも構造をやつておるような状態でありまして、今ここにこの規定をせられることは適当だと思いますけれども、注意を喚起する上から適當であるかも知れませんけれども、これは技術上の常識になつておるので、その場所、又地域
相当の別意を以ちまして、そうしてそれぞれ神戸において大阪において或いはその他の地域におきましても、継続的に同一種の運動が行われる予定であつたのであります。
しておるのでありますが、これはまだ、どの程度のものが放出を認められるか、こちらのほうがただそういう期待を以て懇請をしたというだけでございまして、殊にこれは或る意味において、御承知の通りに、自由にはならない一つの條件を持つておるものでございまして、その條件が改良せられて放出せられるには、べつな條件を必要とすることでございますし、又これは不價格品と申しましても、御承知の通り、ものが品質的に惡くて不價格ではなくて、ポンドの地域
これも將來起つて來る事態に應じて考えなければならんことでありまして、仮に仮定を申してよろしいと思いますが、我が國の一部に自由港を設けて、そこに外國貿易の促進のために、輸出入を絶対に自由にするというごとき構想が若し実現されるとするならば、その地域内においては無論今までの行き方とは異なつた構想の産業をも考えなければならんということになるのでありますから、今後次第に貿易が自由になり、又延いて我が國が國際市場
併しながら日本國民が如何に熱心にソ連地域からの引揚促進を熱望しておるかということは、全國各地に行われたる引揚関係者の陳情書は恐らく百万を超えておるとおもいますが、これらの情勢を見て、明敏なるソ連の代表者の方々が、日本國民の総意がいずこにあるかということをお分りにならないとは私は信じません。
公聽会の結果は、皆さんにおいて御承知の通り、全國から各地域、各年齢、各職業を勘案いたしまして、平均に十名を取りまして、これが公述をお願いをいたした次第であります。而してその賛否は各五名ずつにこれを採用いたしたのでありますが、公聽会の結果は、これが一名の本案賛成者で、九名の反対という結果に現われたのであります。
終戦後、航空兵器及び陸上兵器の解体及び処分につきまして、日本製鉄、日本綱管、神戸製鋼、扶桑金属及び古賀電氣の五社が兵器処理委員会の名称で組合をつくり、鉄鋼については、日本製鉄及び日本綱管が地域を区分して解体処分を代行し、非鉄金属については、神戸製鋼、扶桑金属及び古河電氣の三社が地域を区分して担当し、それぞれ解体処分を代行したのであります。