1953-03-02 第15回国会 参議院 予算委員会 第26号
○政府委員(斎藤昇君) 具体的にわかりやすい例を申上げますると、同じ市町村の中に自治体の警察署とそれから地区警察署いわゆる国家地方警察の署がございます。
○政府委員(斎藤昇君) 具体的にわかりやすい例を申上げますると、同じ市町村の中に自治体の警察署とそれから地区警察署いわゆる国家地方警察の署がございます。
編入後の処置につきましては、千九十七町村の区域を国警機構に再編成をいたしまして、地区警察署二百五十二、その他は警部派出所二百六十九、警察部補派出所百七十二、その他巡査部長派出というような情勢で、治安の維持を期しておる次第であります。編入後の実績を見ますと、二百五十二地区署に圧縮の結果、機動力が増加いたしまして、犯罪の検挙件数の上昇が現われて参つておる。
祇園町は安佐地区警察署のある町でありますが、これが大体八キロの地点、これは大体広島市から一直線に並んでおります。それから安芸地区署管内の海田市並びに船越の関係を申しますと、船越町というのは広島市から大体六キロの地点にある町であります。海田市というのは船越町からわずか一キロも離れておらない程度のほとんど隣接の町であります。
但し奪還に似た行為としまして、ただいま申した安芸地区署管内において民団支部長の宅を襲つた朝鮮人数名を翌二日検挙いたしましたが、それについて地区警察署に対して、婦人子供が連日のごとく署へすわり込み戦法的な方法で、繰返し繰返し陳情運動をやつた事実があります。
○平井証人 広島県には県全体約一万六千人の朝鮮人がおりまして、そのうち安佐地区署の管轄区域である安佐郡には朝鮮人が約一千九十七名、それから安芸地区警察署の管内である安芸郡には大体千五百名の朝鮮人が居住しております。
おもな燒失建物を申し上げますると、鳥専百貨店、鳥取銀行本店、山陰合同銀行若櫻橋支店、同銀行西支店、勧業銀行支店、鳥取市場、朝日新聞社支局、時事通信社支局、国家地方警察鳥取本部鑑識課、国家地方警察鳥取地区警察署、労働基準監督局、鳥取地方検察庁、成人保護観察所、経済調査局、さらに商工会議所、県立図書館、選喬小学校、盲唖学校、中央病院、中央保健所、鳥取郵便局、鳥取電報局、鳥取電話局、さらに少年保護鑑別所、
そうすると地区警察署か、あるいは自治警察署か、水上警察署というものがあるわけですから、そういつたものの権限はどうなるか。ただ軍に海上保安庁だけでなしに、水上署とかあるいは地区警察署というものも、その調査あるいは報告をやる資格があるのか。この点はどういうふうにお考えになりますか。
実は私の郷里であります愛知県の愛知地区警察署におきましては、実に驚くべきことが今日まで行われている。それは一昨昨年の暮れに警察の塀をこしらえている。その塀をこしらえた金の五十万円というものを六箇町村に割当てた。ところが、この割当に対しまして、町村はそういう金はとても払えないということで、その半額の二十五万円を六箇町村が負担をしてこれを払つた。
なお就職後の問題については、労働基準局、あるいは児童福祉司あるいは社会福祉主事、民生委員、児童委員、こうしたものが陰になりあるいはひなたになつてこれを善導して行く、あるいは監督して行く、こういうことになると思うのでありますが、さつきこの席に見えました高座地区警察署の巡査部長菊池清君の証言によりますと、児童福祉司であつてこうしたもぐり周旋屋が伴つて来た少年を二人使つているのがある、そういう一例を見てもこうした
光一君 理事 福田 喜東君 理事 佐竹 新市君 岡西 明貞君 志田 義信君 篠田 弘作君 野村專太郎君 藤田 義光君 林 百郎君 山口 武秀君 久保田鶴松君 浦口 鉄男君 委員外の出席者 証 人 (国家地方警察 本部神奈川県高 座地区警察署防
それから場所は国家地方警察飯多地区警察署の署長室であります。そこにおりました者は朝日、毎日、読売、共同、NHK、中日、伊勢などの新聞記者がおりました。十七、八名であつたと思います。NHKは津支局から来ておりましたか、あるいは名古屋から来ておりましたかよく存じませんが、録音しておりました。それが録音盤に残つているだろうと思います。
これは松阪の自治警察だけの力ではいけないというので、県の捜査課それから警備課、それから国警の飯多地区警察署、これに向つて応援の要請をしました。
○木村参考人 それにはいろいろ松阪という自治体の財政関係というようなこともあるでしようし、松阪市自体の治安を保つのは、松阪市警察署だけでなくして、あそこには国家地方警察飯多地区警察署があります。同じ警察の庁舎の中に国家警察もございますから、これがすぐに応援することもできます。
第三は、自治体警察の国警編入に伴いまして、これらの町村の従来の警察署を廃止して、新たに国警の地区警察署及び派出所を設置いたす必要がありますので、その新設地区署等に対する車両の配備予算が計上してあります。即ち新設地区署等の警察活動に不動に不可欠の機動力を完備いたしますため、輸送車、オートバイ、ビスモーター、ラジオ・カーを配備いたしたいと考えまして、一億八千余万円を計上いたしたわけであります。
駐在所、警察署について申上げますると、今回の町村警察が国家地方警察のほうに編入になりましたことに伴いまして、全国で二百二十六の地区警察署を増加いたし、派出所、駐在所について申しますると、二千百二十殖えております。これらはいずれも従来の町村警察の持つておりました町村のほうに主として持つて行かれたものであると、かように考えております。
本日御出席をいただきました参考人の方々の御氏名を申し上げますと、埼玉県地方課長大沢操君、飯能町長増島徳君、飯能地区警察署長岩附一雄君、飯能町町会議員、元加治村分村期成同盟会副会長森田文夫君、前飯能町会議員諸井陸左右君、飯能町元加治地区青年団副団長横田亀三君及び飯能町元加治婦人会会長清水スミ君、以上の七名でございます。
国家地方警察におきましては、この関係からいたしまして、廃止をいたしました地域と従前の国家地方警察の地域との間に相当の調整を行いましたが、新たに地区警察署二百二十六を増設いたしました。町村警察で働いておられました警察吏員一万三千百八十名、警察吏員以外の職員二千八百六十名、この定員を国家地方警察の定員に切替えたのであります。
町村警察を廃止いたしましても、依然引続いてそこに地区警察を置いてもらいたい、警部派出所あるいは巡査部長派出所というのではなくて、独立した地区警察署を置いてもらいたいという要望も相当ございます。もちろん同じ町に地区警察と自治体警察と二つありますところにおきましては、さような要望はありません。
検挙いたしました選挙違反の中には、相当行き過ぎの人権蹂躙にひとしいような方法をもつて検挙しておるというような点を——現在検挙最中であるとは思いますが、そういう点につきましてお聞き及びになつておることがあるかないか、また選挙違反の摘発に対しては、ただいまの御答弁によりますると、行き過ぎのないように十分御注意をしておられるということでありまするが、事実、事例を私ははつきり申し上げますが、愛知県の愛知地区警察署
それから十二、十四として自治体警察の、小自治体警察と言いますか、この存廃に関することと、国家地方警察の管轄区域内にある町村で自治体警察に隣接しておつて、国家地方警察の地区警察署とは非常な間隔を持つておるというような、こういうようなところをどうするかという点でありますが、これは自治体警察側のほうからは強くそういう隣接の国家地方警察官轄区域内で自治体警察と組合警察を作つて頂くようにお話したのでありましたけれども
しかしその後海上保安庁並びに地区警察署及びCIC、その方面で調べました結果、これはどうもうまくない。ということは、物的証拠もこれの反証も何らないわけであります。そんなことから私らの方は刑事訴追はいたしておりません。
実は国警の釧路方面隊の方で調べたというのは、乗船いたしました地点が標準地区警察署、すなわち釧路方面隊管内、国家地方警察の管内なのであります。紀栄丸で船長、機関長の二人が点のところから国家地方警察の管内に仕事に行つておつた。そうして事件が国家地方警察の管内で発生して、私のところへ帰つて来ておるわけであまりす。
はつきりしたことは記憶ありませんが、この後でなく、その以前にそういうふうな通牒が行つておりますし、協議というのではありませんが、連絡その他については時を移さず、関係方面に一番初めに発見した者が連絡するということになつており、そうしてその事案の内容というものは、各自治体あるいは各地区警察署の問題ではないのであります。
この関係上、国家地方警察の配置のうち、約五千人程度の配置は常に学校へ行つておりまするために、配置としては欠けておるというような実情でございまして、これは特に地方におきまする地区警察署ばかりでなく、駐在所等におきましても、これがために警察官が常駐していないという部分が相当あるわけでありまして、これらを補充するということも、また特に緊急な事柄である、こう考えておるわけであります。
本請願の要旨は、栃木県塩谷郡北高根沢村大字上高根沢は、人口約五千を有し、烏山地区警察署上高根沢巡査駐在所、上高根沢小学校、北高根沢農業協同組合等重要な機関が所在するが、電話がないため、部落民は多大の不便を感じています。ついては、上高根郵便局に電話を架設されたいというのであります。
順序に従いまして、この昭和二十三年八月十五日引佐地区警察署に発生した同署員の拳銃盲発事件、これについて調査をいたしました結果、我々が得ました結論は、これは同じ警察の中で拳銃を取出して、そうして検査しておる際に、不注意にその引金を引いたために、脇におりました警察官にそれが命中して死傷を負わしたという事件なのであります。
警察通信は警察の神経系統とも申すべきものでありまして、在来の有線電話施設の外に一応本部と管区本部、各府県相互の間に短波無線電信を設備した次第でありまするが、今後の治安状況からみまして、各県本部と各地区警察署の間、及び各地区警察署と警邏自動車の間に超短波を装置することによりまして、常時本部と通信連絡を保ちつつ警邏いたしまするほか、犯罪現場に急行いたし直ちに本部との通信を確保すをことのできまするよう、又予想
昭和二十五年五月十日午後四時三十分ごろ、山形県東田川郡黄金村大字民田字代家田、阿部厳方居宅前道路上にて、詐欺被疑者として逮捕状により阿部厳を逮捕しようとした国警鶴岡地区警察署勤務司法巡査柿崎実が、拳銃により同人を射ち、死に至らしめた事件に対し、山形地方検察庁検事正小幡倹介は、誤想防衛であり、かつその誤想については過失でないと判断し、同年五月二十七日不起訴処分にした。