1983-09-29 第100回国会 衆議院 決算委員会 第1号
この補助金の交付対象となった事業のうち、北海道ほか二十四県において実施された百六地区自然休養村整備事業により設置された施設の利用、管理運営状況等その事業効果について調査したところその事業効果が十分発現されてい保ないと認められるものが多数あり、このうち特に適切を欠いていると認められるものが次のとおり見受けられました。
この補助金の交付対象となった事業のうち、北海道ほか二十四県において実施された百六地区自然休養村整備事業により設置された施設の利用、管理運営状況等その事業効果について調査したところその事業効果が十分発現されてい保ないと認められるものが多数あり、このうち特に適切を欠いていると認められるものが次のとおり見受けられました。
○説明員(須藤徹男君) ただいまお話のございました屋久杉の保存地区でございますが、まず大正十年学術参考保護林といたしまして、約四千三百ヘクタールを設定いたしまして以来、各時代の要請もございまして特別天然記念物、国立公園特別保護地区、自然休養林、原生自然環境保全地域等の保護区域を漸次拡大してきておるところでございます。
この自然環境保全の問題でございますが、これまで各時代の変遷、要請の中で、大正十年、学術参考保護林約四千三百ヘクタールを設定して以来、特別天然記念物、国立公園特別保護地区、自然休養林、原生自然環境保全地域等の保護区域を漸次拡大いたしまして、その保護に努めてきたところでございます。