1983-05-13 第98回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
海上保安庁におきましては、二十七日久慈市からの災害派遣要請を受けまして、直ちに巡視船に避難民の救出を指令いたしますとともに、久慈地区火災対策本部を設置いたしまして、巡視船五隻、航空機二機によりまして、避難民二十八名の救出、火災状況の調査等の応急活動を実施いたしました。
海上保安庁におきましては、二十七日久慈市からの災害派遣要請を受けまして、直ちに巡視船に避難民の救出を指令いたしますとともに、久慈地区火災対策本部を設置いたしまして、巡視船五隻、航空機二機によりまして、避難民二十八名の救出、火災状況の調査等の応急活動を実施いたしました。
大体、四段階に分けて調査をいたしておりまして、地震時におけるコンビナートで起こり得る災害の状況は、第一段階の個別火災、個別爆発段階、第二段階の局地小災あるいは局地爆発段階、第三段階の地区火災、地区爆発段階、第四段階のコンビナート全面火災または爆発という四段階の事態が不連続的に展開するという予想をいたしておるわけでございます。