1979-11-29 第90回国会 参議院 農林水産委員会 第1号 御承知のとおり、なぜ海津町で飼料米に取り組んだかというと、この地区は転作で青刈り稲を転作面積の半分やったが、しかし、畜産が盛んでなく、地区内流通もできないということなんですね。湿田地帯で畑作も無理と。揖斐川と木曽川のちょうど真ん中にはさまれたところですから。 こうした実験事業を、全農がやっているからよかろうというんじゃなくて、こういう転作に伴う事業は非常に急がなきゃならぬ問題です。 河田賢治