運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
110件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-06 第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号

これに関連して、第三十二次の地制調で、広域連携在り方などと並行してこの問題も議論されていると仄聞しております。議事録全部に目を通したわけではないんですが、昨年の一月三十日の第三十一回の専門小委員会でこういう意見が出されております。「国が地方公共団体を拘束するような標準として出して、これが事実上、民間事業者に対して仕様書として機能するということでいいのか。」。

吉川元

2021-04-06 第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号

昨年六月に取りまとめられた地制調答申では、「地方公共団体原則として」というふうな、原則としてという言い方になっております。さらに、先ほど少し説明がありましたけれども、自治体が、合理的な理由がある範囲内で、説明責任を果たした上で標準によらないことも可能とする、これも例外として認めております。  これは非常によく分かるんです。

吉川元

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

地制調答申では、原則としてとなっていたんですが、そこが消えて、適合するものでなければならないというふうになっているわけですね。  標準化というのは、本来は、住民サービスを向上させるというのが目的であって、何か集約や効率のためにやるわけではないわけですね。そういう意味からいうと、国が求める効率性というのが住民利便性とイコールかというと、必ずしもそうではない場合もたくさん私はあると思うんです。  

佐々木隆博

2020-11-19 第203回国会 衆議院 総務委員会 第3号

まず、総務大臣に改めてコメントをいただきたいのは、指定都市と道府県との間で二重行政が深刻化している、これはずっと地制調を含めて共有されている認識だと思うんですが、このいわゆる二重行政の問題をどうやって解決するかについては引き続き検討課題であると私は思いますが、大臣、いかがでしょうか。

足立康史

2020-03-26 第201回国会 参議院 総務委員会 第8号

先ほど大臣の御答弁の中にもあったわけですが、地制調答申では、これからの基礎自治体を展望するという中で、一つは市町村合併による行財政基盤強化、次に共同処理方式による周辺市町村間での広域連携、さらには都道府県による補完などを示しておられるところであります。  このうち、広域連携についてお伺いをいたしたいと思います。  

石井正弘

2020-03-26 第201回国会 参議院 総務委員会 第8号

において、地域における行政需要経営資源等の変化を首長、議会住民等が共有し、行政サービス提供持続可能性を確保するために必要となる対応を長期的な視点で選択していただく必要がある、また、今後の基礎自治体行政サービス提供体制について、自主的な市町村合併市町村間の広域連携都道府県による補完などの多様な手法の中から市町村地域の実情に応じて最も適したものを自ら選択できるようにすることが適当という御議論地制調

高原剛

2019-03-19 第198回国会 参議院 総務委員会 第5号

例えば、地制調においてやはりそこで何らかの形で意見を出していただく、あるいは民間委員の方からでも結構です、やはり国交省総務省連携をして地域公共交通について何かの取組を進めるべきではないのかというような流れをつくっていただきたいというのが私の前回の質問趣旨でございまして、改めてそういうことを今日お聞きしますので、大臣の積極的な回答をいただきたいというふうにまず思いますので、質問します。

江崎孝

2019-03-19 第198回国会 参議院 総務委員会 第5号

○国務大臣石田真敏君) 今御指摘いただきましたように、現在、地制調におきまして、二〇四〇年頃の姿から逆算をする形で、顕在化する諸課題について、その対応策について御議論をいただいております。その中で、地域公共交通を含めた地域公共サービスを確保するための広域的な連携について、圏域における地方公共団体協力関係として地方制度調査会諮問事項に挙げられているところでございます。  

石田真敏

2019-03-19 第198回国会 参議院 総務委員会 第5号

委員指摘のように、連携中枢都市圏地域公共交通網形成計画でいいますと、例えば備後圏域、これは広島の福山市と岡山の笠岡ですが、県をまたがって連携中枢都市圏地域公共交通網形成計画を作ったような例もございますので、関係省庁と協力して、大臣が御答弁なされたとおり、地制調の場で議論を深めていきたいと思っております。  以上であります。

北崎秀一

2018-04-03 第196回国会 衆議院 総務委員会 第6号

それから、各議会からの要望等につきましては、これまでさまざまな要望書もありますし、それから、研究会あるいは地制調さまざまな提言がありますので、これを前提に議論を進めてまいりました。  そういう中で、今先生指摘の、例えば請負禁止のような話は、実はこれは、地方議会が、重要な契約の締結とか財産の取得等、こういうものについて議決権を持っておると。

山崎重孝

2017-06-08 第193回国会 参議院 総務委員会 第18号

地方創生を推進するという観点、そしてまた人口減少対策に的確に対応する地方行政体制整備と、地制調答申でも挙げられておりますが、こういう観点からは、行政体制が比較的充実している都道府県よりも、むしろ市町村行政体制整備を国がもっと後押しをするべきなんではないかというふうに私は考えております。  

佐藤啓

2017-06-01 第193回国会 参議院 総務委員会 第16号

第三十次地制調答申を受けた平成二十六年改正においても私質疑に立ちましたが、ちょうどその日の夕刻、第三十一次地制調への総理の諮問が行われております。その内容は、「人口減少社会に的確に対応する三大都市圏及び地方圏地方行政体制あり方議会制度監査制度等地方公共団体ガバナンスあり方等について、調査審議を求める。」というものでありました。

吉川沙織

2017-05-30 第193回国会 参議院 総務委員会 第15号

この点も三十一次地制調では全地方公共団体に導入するということを念頭に答申が行われたわけでございますけれども、検討を行いまして、今申し上げましたように、本来、全地方公共団体内部統制に関する基本方針策定体制整備が求められるものではございますけれども、やはり地方公共団体にとって過度な負担になるということがあり得るというふうに考えまして、まずは組織、規模が大きい団体都道府県指定都市に対してのみ義務付

安田充

2017-05-30 第193回国会 衆議院 総務委員会 第21号

ですから、余りこういう演説をすると、もう時間もありませんからこの辺で終わりますが、そういうことに対する何か検討というのは、私は、今申し上げたように、議会団体研究議論というのは大変大事な部分でありますが、地制調等における議論というのは、どういうふうな議会制度に対する議論が今なされているのか、ちょっと御答弁をいただきたいと思います。

金子万寿夫