2019-03-25 第198回国会 参議院 予算委員会 第13号
○政府参考人(鈴木敦夫君) 先ほど申し上げました調査によりまして、三頭のジュゴンの生息を確認してきたところでございますけれども、そのうち嘉陽沖が主な生息域であるジュゴン、個体Aでございますが、これは平成三十年九月十一日に確認されて以降、航空機による生息状況調査においては生息が確認されておらず、また十二月以降の嘉陽地先海域における海草藻場の利用状況調査におきましては、ジュゴンのはみ跡についても確認されておりません
○政府参考人(鈴木敦夫君) 先ほど申し上げました調査によりまして、三頭のジュゴンの生息を確認してきたところでございますけれども、そのうち嘉陽沖が主な生息域であるジュゴン、個体Aでございますが、これは平成三十年九月十一日に確認されて以降、航空機による生息状況調査においては生息が確認されておらず、また十二月以降の嘉陽地先海域における海草藻場の利用状況調査におきましては、ジュゴンのはみ跡についても確認されておりません
○政府参考人(鈴木敦夫君) 御指摘の映像につきましては、平成二十年度に契約した業務におきまして、海草藻場の利用状況に係る補足調査として水中ビデオ調査を実施し、平成二十一年二月に嘉陽地先海域をジュゴンが遊泳する映像が確認されまして、その静止画を環境保全図書に添付したものでございます。
十二月以降、先ほどおっしゃったように、海草藻場の利用状況調査においても、嘉陽地先海域においてジュゴンのはみ跡についても確認はされていないところです。
それから、今先生が御指摘になりました、先日、三月十六日、宜野座村、金武、石川の三漁協が、宜野座漁港におきまして、辺野古地先海域の米軍専用飛行場建設に反対する漁民大会を開催して、普天間飛行場代替施設の建設計画の即時中止などを決議したということも承知をしております。
都道府県においては、定着性の高い貝類の資源調査、それから沿岸地先海域における工場等からの温排水が漁場等の環境に与える影響に関する調査などが実施をされているところでございます。 都道府県における海洋調査については、各都道府県で予算を措置するとともに、国としても、強い水産業づくり交付金で一部を、二分の一でありますが、支援させていただいているところであります。
○政府参考人(櫻井康好君) 環境省が平成十三年から五か年間実施をいたしましたジュゴンと藻場の広域的調査の際に行いました実地調査では、辺野古地先海域におきましてジュゴンによる海草のはみ跡が確認をされております。
その当時は二千五百メーターの滑走路延長ということで計画をされていたわけでございますけれども、その後白保の地先海域でアオサンゴ群生の大群落があるというような調査結果があり、そういうアオサンゴの保全をしなければいかぬということから、県の方で昭和六十二年八月に滑走路を二千メーター延長にする、南側五百メーターをカットする、こういう手続を進めてきておったわけでございます。
さらに、新しい予定地の南寄りの地先海域には、枝状ミドリイシ等の比較的良好な生息域があるということは私どもも承知いたしておりますが、これはなぎさ線から六百メートルあるいは六百五十メートル離れておりますし、工事に慎重な配慮があれば支障が出ることはなかろうというふうに判断いたしておりまして、過日、私どもの長官からも、自然保護上問題はないというふうに申し上げておるところでございます。
高知県の地先海域におきましては、小型機船底びき網漁業とか巻き網漁業等につきまして違法操業が見受けられているところでございまして、海上保安庁といたしましては航空機とか巡視船艇を効果的に配備しまして取り締まりを行っておるところでございますけれども、昭和六十二年には十件の漁業関係法令違反を検挙しておるところでございます。
まで弾をとりに行った、それを護衛して日本が帰ってくる際に、日本の護衛部隊が少ないので向こうも一隻、二隻追加をしてくれるというような場合が仮にあり得るとしますと、そういうときは共同の対処行動といいますか、商船を守ってくる行動をとっているわけでありまして、それに対して何らかの攻撃があったときにお互いに守ったり守られたりすることがあり得るというようなことも考えられるわけでありまして、地理的範囲が我が国の地先海域
なお、今問題になっております大和町地先海域の水質につきましては、福岡県が常時監視を行っておりまして、このCODの環境基準に関しては満足をしております。そういう状況でございます。
志布志地区の場合ですけれども、これは、これから鹿児島県当局とも協議をしなければなりませんが、もしいまの原案どおり東串良町の地先海域の出島方式ということになりますと、東串良町がまず当該町となるということになると思われます。
○島田説明員 有明炭鉱の地先海域につきましては、福岡県の測定計画に基づきまして測点を置きまして、従来から公共水域の水質の監視を行ってきておるわけでございますが、被害がございました直後にも測定しております。それから有明炭鉱の排水はどうなっているかという点につきましても、問題になりました直後福岡県が立入検査をやりまして調査をしております。
次に、韓国漁船によるところの被害でございますが、韓国漁船の北海道沿岸海域における操業は、本年度は昭和五十年九月ごろから行われ、操業方法は底びき網漁法、トロール漁法によっておるものでございまして、韓国漁船の操業に伴いまして北海道南部地先海域におけるわが国沿岸漁船の刺し網漁具に被害が生じ、北海道庁の報告によりますと、今漁期の被害は、昭和五十一年二月二十六日現在におきまして約百七十件、六千万円に及んでおるわけでございます
ただいま御指摘になりました事件は、昭和四十八年の夏から秋にかけまして、香川県の地先海域でございますが、そこでトリガイを初めとして貝が多量に斃死したという事件がございまして、たまたまこの時期に愛媛県側の三島、川之江の地先海域におきまして、堆積ヘドロを処理するための埋め立て工事が行われておったと、まあこういったことから、これによる濁水が原因ではないか、こういったことが香川県の漁民の方から指摘されまして問題
第四番目の環境影響調査の問題でございますが、その一つは水質、底質の調査でございますけれども、水質調査につきましては、本県の地先海域十四測定点を選定いたしまして、事故発生以来三回にわたりまして調査をいたしてまいったわけでございます。
それから第三点は、大牟田川及びその地先海域の水銀量はどの程度というふうに推定されていらっしゃるかという問題であります。千葉県の旭硝子の地先海域では、百トンくらいあるというふうに予想されているということが新聞で報道されておりますので、この大牟田川及びその地先海域における推定をお尋ねいたしたいと思います。
「瀬戸内海の水質は臨海工業地帯および都市の地先海域にとどまらず広く汚濁が進んでいることである。とくに大阪湾、播磨灘を中心とする水質汚濁の規模は予想以上でC類型(漁業環境として望ましくない)すなわちCOD三PPMを上まわる地域がその大半を占めていることである。」という警告があるのです。
私はこれは非常に大事な問題だと思うので、少し読んでおきたいと思うのですが、「水質汚濁の現状」として、「瀬戸内海の水質汚濁は、近年における臨海工業地帯の形成とこれに伴う工業地帯及び都市への人口集中により、急速に進んでおり、臨海工業地帯地先海域における水質汚濁の深刻化と相まって、最近では内海の富栄養化が進み、至る所で赤潮が発生し、汚染が広域化する傾向にある。」
それから水質の状況でございますが、私の多少手持ちがございますので、二、三申し上げますと、これは伊予三島の地先海域におきまして、四十五年の八月とことしの四十六年の九月において同地点を観測いたしました結果で、DOとCODにつきましての数値を二、三申し上げますと、これは十一点ばかりやっておりますが、そのうち二、三御紹介申し上げますと、第一の測点というものでありますが、これが四十五年におきましてDOが上が八