1983-10-05 第100回国会 衆議院 運輸委員会 第1号
運送会社の場合についても、転換補償金、一年間については考えますよという地元管理局の営業部長からの通告だけであって、年間千トンから千五百トンの輸送量を担ってきた企業体が一片の通告で企業倒産の憂き目に遭う、こういう実情が出てくるとすれば、一体公共性というのはどこに存在をするのだろうか。
運送会社の場合についても、転換補償金、一年間については考えますよという地元管理局の営業部長からの通告だけであって、年間千トンから千五百トンの輸送量を担ってきた企業体が一片の通告で企業倒産の憂き目に遭う、こういう実情が出てくるとすれば、一体公共性というのはどこに存在をするのだろうか。
ただ、私ども仄聞しまするところによりますと、これは主体となります組合は国労であったわけでありますが、国労は昨年末におきまして、年度末合理化事案は、団体交渉は進めてもよいが、最終的妥結はまだするなというふうな御指導がなされておったやに聞くわけでありますが、地元管理局は鋭意三月一日に実施したい、それは向こうはなかなか受けられないという事態がありまして、わが方が三月四日に一度これを延期いたしました。
○目黒今朝次郎君 そうしますと、当該車掌さんと機関士さんがきわめて国鉄職員として万全の措置をしたと、努力をしたと、あの許された段階で最大の努力をしたと、そういう意味で国鉄総裁の表彰の候補に挙がったり、あるいは地元管理局の管理局長が総裁表彰に匹敵するような二号俸の抜てき昇給をしたと、そういうことを踏まえて最大の努力をしたいと、こういうふうに受けとめて結構ですか、鉄監局長。