2013-05-29 第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
それに加えて、ジブチにおける活動拠点を安定的に運用するということを考えまして、常日ごろからジブチ政府あるいは地元社会の理解を得る、良好な関係を維持するという観点から、スポーツの交流でありますとか地元の小学校との間の文化交流といったようなことを通じまして、周辺住民との交流を深めるといったこともあわせて実施をしておるところでございます。
それに加えて、ジブチにおける活動拠点を安定的に運用するということを考えまして、常日ごろからジブチ政府あるいは地元社会の理解を得る、良好な関係を維持するという観点から、スポーツの交流でありますとか地元の小学校との間の文化交流といったようなことを通じまして、周辺住民との交流を深めるといったこともあわせて実施をしておるところでございます。
社内の人たちが幾ら安全文化が確立しましたと言っても、御地元、社会的にまだまだわからない、まだまだそうではないということであれば、いわゆるそういうブランドといいましょうか、評価というものは、幾ら御本人たちが努力しても、周りからやはり評価されなければならない。そのための懸命な御努力を、今スタートを切ったところだというふうに理解をしております。
それから、部族間の対立についても、これはいろいろ御相談を現地の地元社会としながら進めておりますので、今の段階で問題があるということは聞いておりませんが、引き続き、これは一部の部族に偏るという印象を持たれることがないように、十分に注意をしながら進めていきたいというふうに考えております。
それからアルメニア人とか、またイラク人も、当然アラブ系の方もいるわけですけれども、スンニ派、シーア派ということで、そもそも非常に北部は地元社会にテンションがあって、そこに今はアメリカ軍が、また北部は特にアメリカ軍が多いわけですけれども、来て、そのテンションの在り方というのはダブルフォールド、スリーフォールドになっているんじゃないかと。
同時に、地元社会の人々の雇用や収入や経済、それにつながるような実のある復興人道支援、これを追求すべきだというふうなこともおっしゃっておったわけです。 この部族社会、私は現地へ行ったことはありませんので、そういうイラクの社会の構成と、軍隊による復興人道支援の障害、それから、そうでないNGOがやった方がいいという、そのかかわりなどについて御意見があればお聞かせいただきたいと思います。
我が国としてはそれを目指しまして、これは基本的にアフガニスタンの政権自らがやることを我が国や国連が支援をしていくということでありますけれども、現地の国連、米軍との意見交換を行っておりますし、先ほど委員がおっしゃっていただいた伊勢崎先生率いるところの我が国大使館のDDR班、これが積極的に動いていますし、軍閥あるいは地元勢力、地元社会との協力についても働き掛けをしております。
自治体と進出企業との関係につきましては、もとよりその企業が地元社会との融和を図りつつ事業発展を図っていく、事業の展開を図っていくということが非常に大事でありますけれども、ただ、自治体と進出企業の関係そのものにつきましては、やはりそれぞれにさまざまな事情が存在するということでございますので、こういうルールをあらかじめ国として定めるというのはやはりいかがかという感じがいたします。
○水谷政府委員 沖縄の観光あるいはリゾート開発を考えます場合に、例えばお話にございましたような交通アクセスの問題あるいは水の問題、環境との調和の問題、地元社会との調和の問題、いろいろ制約要件があるわけでございますけれども、道路の問題に絞って考えてみますと、一般的に沖縄県というのは軌道がございませんので、大変交通渋滞がひどうございます。
先生ただいま御指摘になりました、沖縄におきますところの基地が占める比重が非常に高いという問題、あるいはそれに伴いますところの地元社会に対する負担の問題、そういう状況につきましては、私どもも十分日ごろ認識をさせていただいているつもりでおりますが、そういう観点も踏まえまして、沖縄におきますところの施設、区域の整理統合問題、これにつきましては、現在日米合同委員会の枠組みの中におきまして、かねて日米安全保障協議委員会
○時野谷説明員 先ほど申し上げましたとおり、沖縄の地元社会におきまして問題とされているところ、ただいま先生が御指摘になったような状況、そういうものは私ども十分承知をさせていただいていると思っておりますが、ただいまの先生の御指摘も踏まえまして、引き続き整理統合につきまして努力をさせていただきたいと存じます。
また、承認の申請に当たりましては、先ほど先生の御指摘にもございますように、地元社会との調整が十分に行われたという条件が整えられていなければいけないという要件がございますので、今日の状態のもとでは建物がどうなるかということとは別に、地域社会との調整が完了しなければ申請が出てこないというふうに私ども再三申し上げておるとおり認識をしておりますし、中央競馬会もそのような問題については十分認識をしておるというふうに
また、今申し上げましたような事業に準ずる事業であって、地元の地方公共団体や関係事業者が推進しようとするもの、なるべくこのようなものに係留船が使われるように、船舶整備公団を指導してまいりたいと考えておりまして、実際問題といたしまして、地元の特定係留船の活用事業が実際に円滑に運営されるためには、地元業者を含めまして十分地元社会に受け入れられることが必要だというふうに考えております。
もちろん、私たちが、米軍人の場合であれば、米軍に施設、区域を提供しまする以上は、米軍においてその構成員の行動等をも含めて地元社会との調整ということを十分にやるべきだということは常々注意喚起をしているわけでございますが、問題点の本質ということになりますと、これは先ほど来の御議論にございましたような手続に従って解決されるほかはないのじゃないかというふうに考えておる次第でございます。
先生御指摘のように、一部の企業でそれを実施しないということになりますと、もちろん地元社会あるいは関連方面からいろいろ批判が出るということは当然予想されることであり、現にそのような事例もないわけではございませんので、私どもとして、それなりにいろいろ事情はあったことでそのようなことになったと思いますが、今後におきましても、従来同様この露天掘りの跡地問題ということにつきましては万全を期して、施業案の認可、
海外で鉱山活動をやります場合に、ただいま御指摘のように、地元社会との協調融和、さらにその事業活動が真に現地の開発あるいは発展に寄与するということが当然のことでございます。その際、公害問題あるいはそれよりも先に安全問題が、人の命の尊重あるいは環境保全という見地からきわめて重要な課題であることは、国内におけると同様でございます。
それからそのほかに、これは御承知のとおりでございますが、地元社会の了承を得なければ、そういう公害対策その他についても十分な了解を得られているということを確認しない限りは石油審議会では許可しておりません。
林野庁としましては、この要請を受けまして、昨年調査団を編成派遣しまして、その報告をもととしまして屋久杉の保護と地元社会経済の発展とを調整しまして、新たに約一千三百ヘクタールを保護林として残存することにしたのでございます。これによりまして屋久杉の保護地帯は約八千ヘクタールに拡大することになったのでございます。
その人の学歴、経歴、地元社会における信用の度合い、また大事なお金を扱うということでもございますので、経済力、それから、やはり郵政窓口事務を行なうために必要な事務能力、こういったものを総合的に勘案いたさなければならないと思っております。
そのほかに、やはりそれだけでは片づきませんで、たとえばそのために住居を移転するとか、あるいは病人が出るとかいうような問題につきまして、一体地元社会のほうで具体的にどういう御計画をお持ちになり、それに対して地元の県なり市なり、一般の事業としてどれだけのものをおやりになれて、企業としてはこれに対してどの程度の寄与をすべきであるというはっきりした計画ができまして、それに対して企業のほうにお話がございますれば
○神田参考人 私は先ほども申し上げましたが、損失補償という問題は、何がしの損失があったら金で解決をするということではいけないことなんで、やはり問題が大きくなれば、結局補償問題はその地元社会の開発、発展策であり、御当人たちの生活再建計画である、こういうふうな割り切り方をして扱って下さらなければいけないのじゃないかということを根本的に考えております。