2018-04-10 第196回国会 衆議院 本会議 第17号
さて、私の地元松本市では、懇談会の初めの三十分は席を立たずに食事を味わい、最後の十分は席に戻り食事をとり、なるべく残さないという三〇一〇運動の発祥地であります。また、長野県は、ごみ排出量の少なさランキングで二年連続日本一に輝くなど、ごみ削減の先進県でもあります。このような長野県における取組が全国に広がってほしいと考えております。
さて、私の地元松本市では、懇談会の初めの三十分は席を立たずに食事を味わい、最後の十分は席に戻り食事をとり、なるべく残さないという三〇一〇運動の発祥地であります。また、長野県は、ごみ排出量の少なさランキングで二年連続日本一に輝くなど、ごみ削減の先進県でもあります。このような長野県における取組が全国に広がってほしいと考えております。
例えば、千葉市、函館市、横浜市、静岡市、仙台市、岐阜市とか、私の地元、松本もそうですけれども、良好な近隣関係を保持するために、安全で快適な居住環境を保全するためにという目的によって、中高層建築物の建築にかかわるものについて条例をしいています。これはあくまでも市の条例でありますね。
私の地元松本でも、床下、床上で十八棟の浸水、その他も土砂災害、崩落等によって道路が四十三カ所、それ以外に上高地の登山道もかなりの被害を受けておるという状態であります。また、松本以外でも四十三棟の、多くの住居が浸水の被害に遭っている。そしてさらに、私の長野県は農業部門の被害も随分出てきたというふうに思います。全体では、農業、農作物被害が十六億円に達しているということでございます。
そういう意味では、先ほどの私の地元松本の事例に戻りますと、五年間で三回、行政が許可して開発分譲した地域が、水田だったことが表に出なかったために非常に水害をこうむっているということであります。私に言わせると、明らかに災害危険度の高い地域と言えるんじゃないかと思います。