1988-04-21 第112回国会 参議院 逓信委員会 第8号
これらにつきまして、地元密着性というような観点からいたしますと、できるだけ多数の人に一本、一体となってもらうことによって地元に密着し、あるいは経営的にも安定し得るんじゃないかというふうに考えておりまして、従来から多くの地区で申請の一本化調整が行われてきたところであります。
これらにつきまして、地元密着性というような観点からいたしますと、できるだけ多数の人に一本、一体となってもらうことによって地元に密着し、あるいは経営的にも安定し得るんじゃないかというふうに考えておりまして、従来から多くの地区で申請の一本化調整が行われてきたところであります。
そういう関係から、この中小小売業というものの地元密着性あるいはニーズに直ちに、対応できる小回り性などの特性を生かしまして、新しい流通産業として発展をさらに続けていただきたいと思っておるわけでございますけれども、そのためには、先般来御説明いたしました町並みづくりですとか、あるいは文化的な志向ですとか、そういったものも今後の商店の近代化の要素になってくるのではないかと思います。
それから先ほど大臣も申し上げましたが、今後の消費者ニーズということに的確に対応するということは、地元密着性あるいは小回りのきく人の顔をした流通政策というんでしょうか、そういった心のある流通産業でなければ新しい消費者に対応できないんじゃないか。
また、このような指摘でございますけれども、やはり流通機構というものが変化をしておりますし、それからこれだけ卸売が多い、あるいは小売が多いということはそれだけ地元密着性、あるいは豊富な選択というようなこともございます。
それから、先ほどちょっと申し落としましたが、申請者以外の株の割り当てという点についての御質問があったかと思いますけれども、私ども確かに一本化調整の過程で中立安定株としての中立的な株あるいは地元企業の株といったものにつきまして、当然一定割合という制約の中でございますけれども、放送局の経営というふうな面あるいは地元密着性といったことを考えた場合にはそういったことも必要なことではないかというふうに考えているところでございます