2008-06-04 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第21号
当時、地元営林署の職員から、国債並みの配当があり、森林維持によって国のためにもなるという説明を受けて、その方は、財産をふやせる上に国土保全に貢献できる制度だということに感心して、緑のオーナーになられたということです。 ちなみに、国債並みの配当という説明でしたので、昭和六十二年八月債の十年物国債の表面利率は四・六%でございました。
当時、地元営林署の職員から、国債並みの配当があり、森林維持によって国のためにもなるという説明を受けて、その方は、財産をふやせる上に国土保全に貢献できる制度だということに感心して、緑のオーナーになられたということです。 ちなみに、国債並みの配当という説明でしたので、昭和六十二年八月債の十年物国債の表面利率は四・六%でございました。
その機能の問題ですけれども、四機能、富士山を機能分類するということと、地元の自治体から意見書が出て、いわゆるブナ林を含めた地域、国立公園の特別指定地域はせめて自然維持林にしてくれ、こういう要望を中心にして出されて、地元営林署、東京営林局も基本的にそれは了承をした、こういうふうに私は伺っているのですが、そういう基本的認識でよろしゅうございますか。
そして、そういうことで申請も出されて、具体的には昭和五十八年四月に地元営林署がこれを聞き、そして六十一年の四月には青森の営林局が施業計画書で前森山のスポーツ林、これの指定を行って事実上これを承認して、具体的には六十一年の八月に営林局が事業承認をするということを言った。こういう経過は林野庁、間違いないですね。
私は、地元営林署の考え方、今の林野事業の状況から見て、かなりこの問題に対しては神経を使って取り組んできているということは十分承知しております。しかし、日本版ナショナルトラストと言われるあの知床の一坪運動、こういう状況の中で自然保護の非常に全国から注目されているところ、それだけにこの世論は全国に広がっている。
これは地元営林署との協定のもとに、現在行なっておるのが長野病院と三朝病院で行なっております。ここで若干の患者の治療をしております。
国立公園というのは、御承知のとおり国の宝として、また国民の健康増進のために原始景観を残すのだということが大きな理由づけで磐梯朝日国立公園というものが昭和二十五年に指定されておりますが、そういった国立公園指定の裏づけとなる環境条件を日ごとに破壊しているというのが地元営林署の状況でございます。
○田村参考人 これは伐採と林道が結局二重の自然破壊をしているという御指摘で、それに対して地元営林署はどう言っているかということが一点でございますが、私どもは、地元営林署には、私どものところでは鶴岡営林署、寒河江営林署、山形営林署、古口営林署、真室川といろいろございますが、その管轄が秋田営林局でございます。そこには二度ばかりこのことで抗議に行きましたし、また地元鶴岡営林署には再三再四行っております。
消火につきましては、地元営林署並びに関係の消防団、あるいは自衛隊の御出動もいただきまして消火に当たったわけでございますが、山形村の火災が非常に大きいわけでございますので、八日にヘリコプター三台を国有林としてチャーターいたしまして、これは初めての——実験ではいろいろやっておったんですけれども、実際の被害に出動いたしましたのは今回初めてでございますが、三台チャーターいたしまして消火に当たりましたところ、