1951-08-06 第10回国会 衆議院 水産委員会 第41号
すなわち同事業の公益性を十分に認識する地元住民の熱心な協力によつて魚族の繁殖保健並びに培養に努め、永続的最高度の漁獲高を保持せんとする関心が漸次高まりつつあることを見のがせないのであります。
すなわち同事業の公益性を十分に認識する地元住民の熱心な協力によつて魚族の繁殖保健並びに培養に努め、永続的最高度の漁獲高を保持せんとする関心が漸次高まりつつあることを見のがせないのであります。
○專門員(後藤隆吉君) 千四百六十五号、東京都牛込電話局復興再建等に関する請願、これの趣旨は、東京都牛込電話局が廃止せられて、牛込地区が九段局に編入されて以来、牛込の八十三刊のうち、七十一カ町が電話架設不能地区となつておるので、地元住民は、商取引は勿論、消防連絡、防犯連絡等にことごとく支障を来たし日常生活上非常な不利不便を感じておるから、牛込局を再建せられたい。
それからもう一つはこの臨時措置のためだけではないのでありまするけれども、すでに地方行政調査委員会議の行政の再分配の答申の中にありまするように、地元住民の意思を反映させるために、おおむね経営単位ごとに民主的な諮問機関を設置すること、又水害防備等国土保安に特に重要で、且つその影響が数府県に亘る地域の治山事業は国の責任においてこれをやるというような答申がありますが、この問題についてこの機会に実現をすべきではなかろうか
根本的の問題について盛んに御質問があつたのに対して、これに対して余り答えがなかつたようでありますが、この法律は極めて差当りな問題だけで、国有林野というものの性質から見て、従来の明治維新におきますある変革の大体上に立つておつて、ただ自分の経営から見て、小さい飛び離れた所は管理がしにくいから、こいつを希望者があれば売りたい、又自分の経営の観点から見て、今日の民主的な時代であるから、従来よりもつと増して、地元住民
それから第四号は、普通委託林制度、或いは慣行特売等の行われておりまする国有林野が大体これに当るのでありまして、地元住民の自家用薪炭原木の給源であつた慣行を尊重いたしまして、現に特別な施業、即ち薪炭林施業を行なつている国有林野が第四号に該当するものであります。
それがために地元住民に無用の陳情運動などをさせなければならないという事態まで起つておるのでありますから、もし予算上のやりくりができさえすれば、完全に地中に入れて、ただ一人の不平者なし、不満を訴える者なく、陳情者なく、ことごとく喜ばれるような地下鉄道を建設するということが理想であります。
さらにまた岡田君にお尋ねいたしまするが、地下鉄の総裁は地元住民の方に、五億円余あれば現在の計画を変更してもやつて行けるのだというようなことを、しばしば申されたということでありますが、その点について提案者の岡田君と、そういつた点に話合いがなかつたかどうか、この点もお尋ねしてみたいと思うのであります。
それから第六条の四項、五項の問題でありますが、これは「明らかに」とあり、あるいは「甚しく」とありましようとも、このことによつて責任を地元住民が負うという話は何にもないのであります。であればあるほど、これは国の監督が不行届きであつたということの責任を、国が当然とるべきであると私は考えるのでありまして、そういう点につきまして、もう一ぺん大臣の御意見を承りたいと思います。
、軌道、索道、道路、橋梁、堤防、溜池、水道、運河、用排水路、水害防衛防砂、電気装置、ガス装置、耕地整理等の工事に必要な産物、又は土石を売り払うとき(ハ) 非常水害のあつた場合に於て、その罹災者救済に必要な薪炭林を売払うとき 三、予算決算及び会計令第九十六条第二十二号の規定によつて随意契約により国有林野の産物又は土石を売り払う場合(イ) 従来の慣行により家庭工業材料、薪炭の材料、副産物及び土石を地元住民
地元住民の猛烈なる反対と正しき輿論の支持とによつて漸く解決したごとくでありますが、これは建築又は営業所の許可に当つても、單に法規に違反しないからという、法規の形式的解釈と、その運用の不適正とが、直接的には右のような問題を起す基となつておりますが、更に根本に遡つて、政府の施策全般がかくのごとき問題について各省間の連絡調整がとれておらないこと、各機関が別々の機能を果して事足れりとしていること、当路者が常
でありますから、これには特例を設けて、自治法の第二條に特例を設けまして、地元住民の一般投票に付して、有効投票の過半数の同意がある場合には、その市町村の選挙管理委員から当該都道府県知事に報告して、当該府県知事は、これを都道府県議会に掛けて、そうして分離できるということに改めたのが、この附則第二條の趣旨であるのであります。
而してこれがために相当多額の費用を要しますので、関係各県地元住民の資力では到底実現することが困難でありまして、政府の財政的援助は不可欠の要件であります。政府は被害の性質と重大性に鑑み、急速にその対策を樹立してこれを実施し、関係住宅の日常生活と保健衛生、又国民食糧問題上の重大問題を速かに解決せられんことをここに強く要望する次第であります。
○田島(ひ)委員 ただいまの御説明ちよつて了承できませんけれども、提案者の方といたしましては、地元住民の方々が昨今のこの不景気な状態から何とか外貨をかせぎたいということをあせつておられるという点につきましては、私どもも何らかの方法で、そういう都市の復興が一日も早くなされるこどを望んでおりますが、その後そういう計画が出されるというような、たとえば奈良とか京都とか松山とかいうようなことをうわさに聞いております
広島県呉市の狩留賀という官有林の、現地を見てくれという地元住民の依頼によつて参りましたが、勾配五十度ぐらいのところを無断開墾しておる、私も実はお役所の意見は聞いていないのでありますが、住民の言うところによりますと、二十五度以上の傾斜地、勾配地には開墾は許されないことになつておるそうです。
○關谷委員 本請願の要旨は、北海道桶網線は昭和十五年度に全通完成の予定であつたが、わずかな工事を残して中絶され今日に至つているが、各地方一円の豊富な農、水、林、鉱産資源の開発と地元住民の福祉のため、残存再開し、各線の全通をはかられたいというのであります。政府当局の御説明並びに委員各位の御賛同を得たいと存じております。
さらに分析いたしますならば、今日の國家警察が持つております駐在所もあるいはその他の建物等のほとんどは、地元住民の寄付によつてでき上つたものであることは事実だと考える。そう考えて参りますならば、この法案がただちに通過いたしまして、これらのものを全部國家警察、國の所有に帰属するというようなことは、現在でも行き詰つております地方財政の上に、きわめて大きな問題を投げかける一つの問題である。
これはなるべく不正の事実がないようにという意味の、一種の予防的方策でございますが、ただ河川をやる場合に、その河川の沿岸の地元住民がその利害関係人に当るかどうかは、ちよつとむりなようでございます。
○飯塚委員 本請願の要旨は、神奈川縣高座郡海老名町大塚地区は、最近人口増加し、急激に発展しつつあるが、いまだに郵便局の設置なく、郵便物は厚木、長後、座間三局から配達されている実情で、附近郵便局までは四キロ以上もあるため、地元住民の不利不便はきわめて大きい。ついては、すみやかに同町大塚地区に郵便局を設置されたいというのであります。
こんな場合には、ひしめき合う多数の人々、自轉車、荷車、馬車、トラツク等、約二町も行列をつくつて、さて遮断器が開かれるや、われを競つて横断するの状態は、実に交通上危險千万この上もないと考えられるので、この混雜不便を一掃する唯一の方法は、前述のように駅東口——滝野川口を新設して、滝野川、巣鴨、池袋方面乘降客の流れ口をすみやかに開設していただくよりほかはないのでありまして、地元住民は從前からも再三開設を懇請
○三浦説明員 國有林野の開拓適地は、自作農創設特別措置法により、開拓財産として開拓局へ所属替の上、一定の開拓計画に基いて入植者または増反者に賣り渡されることになつており、國有林野に開拓のためただちに地元民に拂下げすることはできないのでありますが、國有林は治山治水の効をあげ、もつて地元住民の福利をはかることを目的とするものであるからには、地元住民との円満なる協力なくしてはその実をあげ得ぬものであり、地元住民