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509件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-04-05 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

渡辺喜美君 今回の新税は二十七年ぶりですか、地価税以来だと言われています。地価税は、実は大変な深謀遠慮がございました。つまり、戦後、自治体に配られた地租を当時の大蔵省に取り戻そうというものだったんですね。当時、国税ポイント調査地租しか持っていなかった。相続が発生する、その相続税評価額を道路の上に乗っけて路線価というのをつくったわけであります。

渡辺喜美

2018-04-04 第196回国会 参議院 本会議 第11号

国際観光旅客税は、付加税ではない新税として平成四年の地価税以来二十七年ぶりの提案となります。しかも、その地価税は、導入から僅か六年で凍結、事実上廃止となっていることを考えれば、税の世界においてこの国際観光旅客税法の位置付けは誠に大きなものです。  しかし、それに見合った政策形成過程のようにはとても思えません。  

古賀之士

2018-02-23 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

この国際観光旅客税は、一九九二年の地価税創設以来、二十六年ぶり国民に新たな負担を求める新税ということです。新たな税負担を求める法律をつくる以上、税の必要があるのか、合理性があるのか、目的負担影響など、しっかりとした審議時間を確保しなきゃいけないというのは当然のことだと思います。  二十六年前に地価税創設した際、国会では、衆議院では三日間、十四時間五十二分審議しております。

宮本徹

2018-02-23 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

御指摘のとおり、地価税創設平成三年度の改正に当たりましては、当時、政府税調においても議論が行われたところでございます。当時、平成元年十二月に土地基本法が成立し、その中で土地についての基本理念が定められたほか、税制面におきましても土地に対する課税適正化が求められていたことなどを踏まえまして、土地税制全体の総合的な見直しが必要となったというような背景がございます。  

星野次彦

2018-02-13 第196回国会 衆議院 本会議 第5号

一九九二年に導入された地価税以来の新税であるにもかかわらず、十分な検討なく取りまとめられた国際観光旅客税は、なぜ日本人出国者にも負担を求めるのか、なぜ出国一回につき千円という水準なのか、なぜ来年一月七日から適用という性急過ぎる時期が設定されているのか、全くわかりません。総理の明確な説明を求めます。  

金子恵美

2018-02-01 第196回国会 参議院 予算委員会 第3号

蓮舫君 二十七年前につくられた地価税というのは、まあ当時バブルでしたから、複数回丁寧な検討を重ねて、海外に二回も視察に行って、国民に見える形で税をつくっていった。ところが、この出国税は、去年の九月から二か月、僅か七回の会議で決め、そして来年の一月七日から増税をするという。  ヨーロッパに二百万のファーストクラスでも、アジアに一万円のLCCでも同じ千円ですか。

蓮舫

2017-12-06 第195回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

国税で恒久的な税目が新設されるというのは、一九九二年の地価税が最後です。もし二〇一九年度の導入となれば、二十七年ぶり新税を徴収するというのはちょっと唐突な印象で、目的と使い道、また、負担の程度、影響などについて十分な議論がやはりなされているのかなというのは甚だ疑問であります。税額の根拠も明確でありません。  

井上英孝

2015-04-24 第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

バブルのとき、地価税導入されたとき師匠古賀先生建設部会長をやっておりまして、平成十年の金融国会のときに国対委員長でありましたので、その脇で見ておりまして、深夜国会、深夜の交渉でありました。時は、小渕総理宮沢総理総理を終えて大蔵大臣になっておられまして、麻生先生総理を終えて今財務大臣でございますが、谷垣先生が政務次官をやられておりました。

藤丸敏

2015-03-31 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

消費の一層の拡大を意図するのであれば、この際思い切って、現在停止されています地価税と同様に贈与税を当分の間凍結するような方策、前回は藤巻委員からだったかと思いますが、廃止してはどうかという御意見が出たかと思いますが、廃止ではなくて当分の間凍結するような方策、当分の間というのが無理でしたら、時限的に例えば五年間凍結するということを検討してはいかがかと考えています。

中山恭子

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

そういうことで、不動産に対して、今度はまた地価税というのも、これは、僕の師匠古賀誠先生地価税のときに部会長だったとか言っていましたので、詳しく聞いているんですけれども、そういうのが導入されたことによって、信用収縮とかいろいろなことが起こったのではないかというふうに考えております。  そういう理解をしておりますが、日銀の方で御答弁をお願いいたします。

藤丸敏

2010-03-23 第174回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

これは考え方を変えたというよりも、四十年前の失敗が、あれこれ言うともう長くなり過ぎますからほどほどにしますが、実は土地バブルを招いたのもこういう、一般的に保有税をめちゃくちゃ安くして、そのために地価税なども導入したんですけれども、間に合わなかったんですけれども、日本の土地バブルが起きたのはそういう背景があります。  

菅直人

2010-02-26 第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

ただ、第七十一条だけ、これはいわゆる地価税非課税措置の期間に関する、いわゆるおまけをしましょうというものですから、これは国民にとってはいい話ですから、当面の間という表現は、国民にとってはウエルカムな話なわけです。  ところが、民主党さんは、税率を下げますよと言っていたのがやはり上げますよとなって、それを当面の間というと、これは国民受けは物すごく悪いですよ。私はそう思います。

江藤拓

2010-02-24 第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

今、執行停止中の地価税という税制がございます。バブルが盛んで地価が高騰したときの対策として導入された税制であります。私は当時、主税局課長補佐をしておりました。保有税ということでは既に固定資産税地方税として存在しておりましたので、当時の大蔵省主税局には、土地保有課税国税としてとらえる考え方がございませんでしたので、担当課もございませんでした。

岸本周平

2010-02-24 第174回国会 衆議院 総務委員会 第4号

そこで、当分の間という言葉についてお伺いをしたいと思うんですけれども、租税特別措置法の第一条には、「この法律は、当分の間、所得税法人税相続税贈与税地価税、登録免許税消費税、酒税、たばこ税揮発油税地方揮発油税石油石炭税航空機燃料税自動車重量税印紙税その他の内国税を軽減し、若しくは免除し、若しくは還付し、」と書いてあります。  

柿澤未途

2005-02-16 第162回国会 衆議院 予算委員会 第13号

やるときは極端で、ここまでやらなくてもいいと思うんだけれども、地価税までつけた。それでどんどん下がった。この逆をやればいいんじゃないですかということで提案いたしました、一九八四年ぐらいまでもとに戻すべきだと。  

中津川博郷

2004-05-27 第159回国会 参議院 国土交通委員会 第19号

政府参考人佐藤信秋君) もう少しそれでは詳しく申し上げますと、事業所税、今申し上げたのは登録免許税不動産取得税でございましたが、この税制の特例といたしまして、地価税、用途非課税の継続と、こういうことでありますが、それと事業所税、これ本来、事業用事業所非課税、それから不動産取得税については今申し上げました。  

佐藤信秋

2004-05-12 第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号

また、登録文化財である建造物につきましては、登録された家屋やその敷地につきましては、地価税の二分の一の軽減とか固定資産税の十分の一以内の減額、こういった税制上の優遇措置が既に講じられているところでございます。  重要文化的景観税制上の優遇措置については、今後検討するという課題でございますけれども、これらの税制上の措置参考としながら検討を進めてまいりたいと考えております。

素川富司