1977-04-07 第80回国会 衆議院 決算委員会 第12号
になっておりますが、ただいまお話しの河川の下を横過する構造物につきましては、いわゆる伏せ越しということで私ども表現しておりますが、それの適用になりますのは、用水であるとか排水であるとか、通常全国的に非常に数が多く、河川の下に横過しておるような施設を対象にいたしまして、いわゆるサイホンと称しておりますが、それを対象にした規定になっておりまして、その規定は、ただいまお話しのような、たとえば地下鉄であるとか地下隧道的
になっておりますが、ただいまお話しの河川の下を横過する構造物につきましては、いわゆる伏せ越しということで私ども表現しておりますが、それの適用になりますのは、用水であるとか排水であるとか、通常全国的に非常に数が多く、河川の下に横過しておるような施設を対象にいたしまして、いわゆるサイホンと称しておりますが、それを対象にした規定になっておりまして、その規定は、ただいまお話しのような、たとえば地下鉄であるとか地下隧道的
国が、地下隧道を公共事業的な道とみなして、これをみずから建設する用意がなければ、急速な伸長を望むべくもありません。運輸大臣にその構想がおありかどうか、承りたいと存じます。(拍手) また、建設大臣は、今後いかに自動車がふえようとも、特に都心においてこれをスムーズに運行させるだけの路面拡張の自信がおありになるのであるかどうか。
私は一里近い長い地下隧道専用自動車道路を通ってみても、そういうことはないのであって、こういう点に偏見があるのではないか。
地下隧道あるいは高架路線の構築という高速鉄道の建設は、輸送力から見ますと、相当幅の広い地上一般道路を数条以上も建設するのと同様の交通上の効果がありますので、これを道路の立体的な拡張あるいは質的な改善であるという意味におきまして、国が直接これを建設し、その施設を企業体に貸与し、経営を企業に行なわしめるということも一策でありましょうし、道路同様の建設補助金を交付して助成措置を講じていただくということもお