1995-06-07 第132回国会 参議院 災害対策特別委員会 第10号
何か私がいただいた資料によりますと、新幹線部分が三十二億、そして地下鉄部分が百七億、足して百二十九億。地下鉄部分については、補助対象事業者は東京都、名古屋市、大阪市、営団となっておりますので、それはそれなりの広がりなり教訓をほかの部分についても生かした予算になっているわけですが、三十二億円の分、新幹線鉄道整備事業費補助として耐震性を強化した工事の実施とあります。これは箇所はどこでしょうか。
何か私がいただいた資料によりますと、新幹線部分が三十二億、そして地下鉄部分が百七億、足して百二十九億。地下鉄部分については、補助対象事業者は東京都、名古屋市、大阪市、営団となっておりますので、それはそれなりの広がりなり教訓をほかの部分についても生かした予算になっているわけですが、三十二億円の分、新幹線鉄道整備事業費補助として耐震性を強化した工事の実施とあります。これは箇所はどこでしょうか。
○高木(陽)分科員 そういうような中にあって、先ほどちょっと申し上げましたけれども、立川−三鷹間が連続立体交差、高架部分と地下鉄部分というのですか、こういう形で踏切をなくしていく。これは本当に安全においては特に重要で、しかも、複々線となることによって輸送量が増大されるということが見込まれます。
ただ、ここの広島の新交通につきまして、御承知のように軌道部分についてはいわゆるインフラ補助ということで補助いたしますし、地下鉄部分につきましては地下鉄補助をするという格好になっております。 概略申し上げますと、建設費が約一千億ちょっとかかります。そのうちのインフラ補助が五百三億というような、約半分がインフラ補助を得てやられるということでございます。
もちろん地下鉄部分がかなりの部分を占めることやら、具体的な段階にいま入ろうとしておりますけれども、公団が工事をやるという前提があるにもかかわらずこれがなかなか進まない。目下進まない障害になっているのが、地元負担をどのくらいかぶせるかということで話が詰まらない。
やはり自治省が要求したように、運輸省としては地下鉄部分に対して七〇%を予算要求、私どもは七五%と言っておりますけれども、いま建設省から話のあったように、トンネル部分については道路のトンネルと同じように、地下鉄に対する助成をすべきだと思うのですが、次官、どう思われますか。
もう一つは、この大きい赤字の大部分は、いまお読み上げになりましたように、大都市の交通が持っておるのでございまして、大都市の交通につきましては、地下鉄部分については先ほど来応答がございましたようなことから、まだ再建計画を樹立しておりません。したがいまして、その分の赤字はそのまま出ておる。しかし、これに対しては、先ほど申し上げたような今後の方向をもって対処していきたい。