1961-05-18 第38回国会 参議院 商工委員会 第24号 現在地下水の法律関係は必ずしもはっきりいたしませんが、通説といたしましては、今もお話がございましたように、いわゆる浸透水、流れない溜り水が地下に浸透して、それをくみ上げるというような意味の地上水は、これはいわゆる私物、私物といいますか、私の所有権の問題になるようでありますが、いわゆる伏流水、地下流水等は、いずれもこれは公共的な性格の強いものである、公物と言い切れるかどうかわかりませんが、公共的な性格 松尾金蔵