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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2009-03-17 第171回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

同時に、実は、日本には地下水法がございません。あるいは水源地法というものも大変にあいまいもことしております。皆さん御存じのように、現在、コングロマリットのテムズウォーターというイギリスの会社、あるいはスエズというフランスの会社、あるいはヴェオリア・ウォーターというような会社、こうした会社水源地を全世界で、水供給をするだけでなく水源地確保するというような形が起きてきております。  

田中康夫

2008-11-13 第170回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

話がそれたかもしれませんが、やはり私はこの水の問題、実は日本には地下水法というようなものがございません。最近、食の安心、安全ということが言われて、工場排水が入ってきて、食品メーカーにというような形がございますが、地下水に関しては今まではビル用水法工業用水法温泉法を環境省が行っているのみでございます。水質汚濁防止法はございます。

田中康夫

1985-12-03 第103回国会 衆議院 環境委員会 第2号

寺田説明員 建設省といたしましては、地下水水循環の一形態として地表水とともに重要な要素を占めるものでありまして、これらは本来一体のものとして総合的に管理する必要があるとの立場から、地下水法の案を検討しておりましたが、先ほど環境庁の方からもお話がございましたが、関係省庁間で調整が図られました結果、当面、地盤沈下防止等対策要綱に基づく対策を推進することといたしております。  

寺田斐夫

1980-04-09 第91回国会 衆議院 決算委員会 第13号

国土庁のお考えは、言葉は別としても、地下水法ということでの検討だと思いますし、環境庁では地盤沈下防止という観点からの地下水管理という方向になろうかと思いますけれども、そこにかなりの性格の違い、あるいは対処の仕方の違いがあると思いますけれども環境庁としては地下水に対して今後どういう基本的な態度でお臨みになりますか。

新村勝雄

1980-02-18 第91回国会 衆議院 予算委員会 第13号

各省関係の問題もございますが、私どもとしましては、地下水の無秩序な採取等がございまして、そのために地盤沈下あるいは地下水の水位の低下というようなものが生じまして障害をもたらしておるのが現状でございますので、国土保全並びに私ども水資源確保とそれから適正な利用を図るという見地から、地下水を総合的に管理をしてまいりまするような法案をぜひつくらねばならないと考えておりまして、ただいまそういう意味地下水法

渡辺栄一

1978-02-27 第84回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

○栂野政府委員 地盤沈下対策でございますけれども建設省としましても、地盤沈下あるいは地下水水資源確保という意味におきまして、総合的な地下水法というものを考えたわけでございますが、現在、先生がおっしゃいますようにいろいろ問題がありまして、国土庁で現在まとめ中でございます。それで、環境庁としましては私たちと一度も法案について話し合ったことはありませんけれども国土庁とは話し合っておる。  

栂野康行

1977-04-27 第80回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第9号

これを解決しておきませんと、やがて、これは大臣の御所管になっておりますいわゆる地下水法あるいは工業用水法地盤沈下に対する防止のための法律、こういうものの立法に全部関係してくるのであります。ですから、私は、法体系全般を見渡して、この公害の賠償規定鉱業法賠償規定、これは見直さなければならない時期に来ているのではないか。

藏内修治

1977-04-19 第80回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号

坂口委員 それから建設省の方もお越しいただいておりますが、建設省の方も、二つの法案をあれこれして申しわけございませんけれども地盤沈下防止法案の方につきましては、地下水法といったものをいままで言われたこともございました、最近はこの方は取り下げておみえになるやに聞いておりますけれども

坂口力

1977-03-24 第80回国会 参議院 建設委員会 第6号

、そのための措置が求められているわけで、そのためにはやっぱり工業用水という点で、これまでの既得の利益に固執していろいろ企業側の抵抗もあるでしょうし、それを反映して政府部内にもいろいろな意見があると思いますけれども、やっぱり国土庁建設省、それから環境庁国民の環境を守り、地盤沈下を防ぎ、国土保全というところを職務とされている方々は、やはり大いに勇気をふるって国民の望んでいる地盤沈下防止のための地下水法

上田耕一郎

1976-04-07 第77回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

この内容につきましては、建設省といたしましては、地下水域の中に地下水管理者を置きましていろいろな規制をしたり、また逆にといいますか、地下水涵養事業等を含めたような関係も入れた一つの法制度をつくってみたわけでございますが、御承知のとおり地下水法制度につきましては、建設省の考えております地下水法案のほかに、環境庁におかれても地盤沈下防止法が立案されておりますし、あるいは通産省の工業用水法の一部改正等

増岡康治

1976-04-07 第77回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

瓦分科員 水の問題につきましては、建設省の取り組みは、ある面では積極さを欠いた面がなかったかと私は考えるわけでございますが、各省庁にわたる問題でもございますし、せっかくこの地下水法について、ただいま局長からお話がありましたが、各省庁調整をとっていただきまして、早急に組み立てをしていただきたい。これはまた大臣にもことにお願いをしておくところでございます。  

瓦力

1975-03-12 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

この地下水問題でまず建設省にお伺いしたいのですが、建設省地下水を国の資源として、公水として管理し、採取規制するという、いわゆる地下水法基本要綱案をこのほどまとめておられるわけですけれども、それについて私は、いま概略申し上げたようなことぐらいしか承知しておりませんが、簡略にその内容のほどをまず最初にお答えをいただきたいと思います。

瀬野栄次郎

1975-02-27 第75回国会 参議院 建設委員会 第3号

政府委員増岡康治君) 地下水法につきましては、河川局におきましては長い間研究してきたわけでございますが、特に最近におきまして私どもは、建設省内におきまして、学識経験者をもちまして構成されます地下水管理制度研究会を設置いたしたわけでございまして、その結果が昨年の十一月に同研究会から、その検討給果基本といたしました総合的な地下水管理制度が創設されることが望ましいという旨の報告を受けたわけでございます

増岡康治

1974-04-23 第72回国会 衆議院 決算委員会 第8号

地下水というものは、ちょうどダイヤその他を掘り出したと同じように、一度くみ取ってしまったら、これがもう一ぺん補給されるまでには、長いやつは何十万年、何万年もかかるし、短いのでも二十年ぐらいかかるだろう、こういわれているわけですから、この水の問題を考えたときに、先ほど導水路の一例をあげたのですが、地下水に対しては、地下水だけをくみ上げる、地下水涵養を義務づけるという、地下水法というような法律ができてももういいのではないだろうかという

原茂

1972-03-23 第68回国会 参議院 建設委員会 第6号

そういう意味からいって、やはり地下水をくみ上げることを規制して地盤沈下防止するためには、地下水法とかいうような規制法をつくって、これを規制しなくちゃならぬ段階にきたのじゃないかと思うのです。もちろん、工業用水をかわりに設備して、それに肩がわりさせるということも目下しているようですけれども、何しろ値段が違うでしょう。どうしても地下水のほうが安い。

沢田政治

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