1957-06-28 第26回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号
○説明員(今井四郎君) 駅前広場の地下の使用につきましては、特に東京のような大都市はいろいろ出願がございますが、地上は都市計画できめました広場でございまして、最近のような状態では、地下の通路あるいはパーキングのごときは、地上と一体になって非常に重要な公共的な役割をしなければならないというような観点から、昨年の秋と思いましたが、国鉄、建設省、東京都というような関係のところで、駅前地下施設のやり方につきまして
○説明員(今井四郎君) 駅前広場の地下の使用につきましては、特に東京のような大都市はいろいろ出願がございますが、地上は都市計画できめました広場でございまして、最近のような状態では、地下の通路あるいはパーキングのごときは、地上と一体になって非常に重要な公共的な役割をしなければならないというような観点から、昨年の秋と思いましたが、国鉄、建設省、東京都というような関係のところで、駅前地下施設のやり方につきまして
大体覚書につきましては、地下施設を必要とする駅のうちの特定駅に限るということが第一点でございますが、全部の駅にやるのではなく、いろいろ御指摘のあった、問題のあった駅についてそういうことをするということでございます。 それからそういう選定につきましては、国有鉄道でありますとか、建設省関係の地方行政庁がどういう駅を指定するかということも三者できめるということになっております。
高速度道路の問題に対しましても、かなりいろいろ考えなければならない点がございますけれども、しかしながら、やはり相当の東京都内の土地、空地を利用するという段階になつて参りますと、ある程度地下施設を要するとの考えをとらざるを得ないということに相なつて来ると私どもは勘案いたしております。
建築物は仮設用材による木造二階建、これは撤去可能でありますが、木造二階建とすること、こういう条件を付して許可しながら、会社が木造を鉄骨造と変更して建築許可を申請したことに対し、同じ都がこれを許可し、建設省もこれを容認し、そのために会社は、四千余万円の巨費を投じて、鉄骨造モルタル塗りの建築物並びに地下施設を施工し、経済的常識的には撤去きわめて困難の状態を招きましたことについて論難せられたのでありますが
これは電力のロスを軽減すること、或いは電蝕その他によつて地下施設への影響などをお考えになつて、従来そういう施設をやつて来られたのでありますが、一つの企業体でありながら変電所別に供給契約というものが成立つております。
これは殊に中部さんと関西電力さんにお伺いをいたしたいのですが、私鉄にいたしましても、都市交通の場合でもそうでありますが、電力のロスを防止するために、或いは又電触その他によつての地下施設の損害を防止するというふうな狙いもございまして、一企業体でありながら変電所を十数個、或いは二十カ所近くも持つているのでありますが、今度の場合もこれまでと同様に変電所別に供給契約を結ばれるおつもりでありますか、その点について
それから第三点の同一事業であつて、十数箇の変電所を持つて、それが別々の電力契約をしなければならんということの不合理、現実に副わないものであるということについてはお認めになつたようでありますから、これは重ねて申しませんが、一事業であつて十数個の発電所を持つておりますのは、電力のロスを省くためでもありますし、電蝕その他によつて地下施設に損害を與えないというようなことを目的として作つておるに過ぎないところでありますから
○説明員(松永安左ヱ門君) 最後の地下施設云々につきましては、十分注意することになつております。近く公益事業の一種の規約を各会社に出すことにも、そういうことを織込んでおくつもりで考えております。なお昨年、一昨年に起つた渇水期において、実際渇水しないで水力発電をして、それで石炭料金を取つたことは不合理であるということにつきましては、その通りであります。