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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2005-06-29 第162回国会 参議院 本会議 第28号

北朝鮮には地下基地も相当数あるようです。また、最近、北朝鮮では固体燃料ミサイルが開発されたとの情報もあります。つまり、いつでも発射可能な状態にあるということです。そもそも事態の急変とは、限られた時間のスパンではなく、いつでも起こり得るものなのです。今後、期間を区切った命令というのが有名無実化しないかとの懸念が生じます。以上の点につき、防衛庁長官、お答えください。  

白眞勲

1972-03-10 第68回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

御承知のように最大の地下基地の例をあげますと、コロラドスプリンクスにございますNORAD、北米防空令部ですが、これなどは頭の天井が山ですから五メートルもございます。こういうトンネル陣地の奥に、二キロほどトンネルがありますけれども、その奥に鋼鉄でビルディングをつくった中に司令部がおさまっております。つまりそれまでしなければ、核戦争を想定しますと生き残れない、すでにこういう状況にあるわけです。

小山内宏

1964-12-18 第47回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

あるいは米大陸における、あるいは周辺地域における地下基地、液体燃料であるものではなくて固体燃料によるミニットマン等がどんどん開発をされていく、こうなってくる。したがって地上基地閉鎖等が次々に行なわれてくる、こういう結果になってきているんだろうというふうに考えるわけでありますが、そうなると、相当な重点がこのポラリス潜水艦には置かれている、こう考えていい段階だ。

大出俊

1963-06-11 第43回国会 衆議院 外務委員会 第24号

そして、目標である相手戦略ミサイル地下基地にしかも分散して配備されておるとしましたならば、たとえば現在のアメリカミニットマンというICBMはそういう状態で配備されておるのでございますが、そういたしますと、一つ基地をこわしますのに一体何発撃ったならばこわれるかという計算が出てくるわけでございますが、そういたしますと、大体八発から十発撃ちませんと一つ基地がこわれないわけでございます。

関野英夫

1960-04-12 第34回国会 衆議院 内閣委員会 第27号

片方アメリカの方は、今までの固定的な、いわゆる地上基地から今度は地下基地へ、ハードからソフトといいますか、そういうふうなことがようやく今問題になりかけている程度であるというようないろいろな点、あるいは内容は何かわかりませんけれども、フルシチョフが、ソ連科学者のカバンの中には、今までのロケットやなんかともっと比べものにならぬほどおそろしい兵器がすでに蔵されておる、こういうようなことを言っておるようであります

久保田豊

1960-03-16 第34回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号

ところが、米国でもソ連でも、すでに昨年あたりから本格的な地下基地建設が始まっておるのでありまして、米国あたりの公表するところでは、発射台がここ二、三年の間に約二百個作る、ロッキー山脈の方面に作られるという話があります。そこで、もし奇襲開戦をしてこれを破壊いたそうといたしますと、初っぱなに数千発のミサイルを打ち込まなければ、相手報復力を奪うことはできない。

久住忠男

1959-03-27 第31回国会 衆議院 予算委員会 第19号

その中で国防長官は、兵器の発達と基地問題について述べていわく、今後は潜水艦から発射されるところのポラリスアメリカ本国地下基地を作って発射されるところのミニットマン、これが昭和三十九年末までに完成する。しかりとするならば、今後におけるアメリカ世界戦略一大変更を要求される。その変更は必然的に海外の基地が不要になると述べておられるのであります。

西村榮一

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