2006-06-13 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第19号
世界もまた利用されてきた、経験させられてきた、ということを考えて、国家備蓄だ、いや地下備蓄だ何だというのをやったわけですね。 この間のイラクで、アメリカに対して国家備蓄を日本は供出しましたね。これは僕は決して反対ではありません。当然のことだ、同盟国に対して当然のことだと思う。
世界もまた利用されてきた、経験させられてきた、ということを考えて、国家備蓄だ、いや地下備蓄だ何だというのをやったわけですね。 この間のイラクで、アメリカに対して国家備蓄を日本は供出しましたね。これは僕は決して反対ではありません。当然のことだ、同盟国に対して当然のことだと思う。
国の備蓄において、現在五つの基地ですか、これをまた会社を作って、会社は一本のようですが五つの基地をやっていく、またそのうち二つは地下備蓄だと、こういうことであります。
これはほかのを見ても、日本地下備蓄の三つの事業所を含めても、このようにはっきりと尋常でない受注率の状況というのが見てとれるわけですけれども、率直に、これで競争があると言えるんでしょうか。大臣、いかがでしょうか。
そこで、日石菱油のコメントではありませんけれども、むつ小川原と地下備蓄の串木野が東燃テクノ、それから苫小牧東部、地下備蓄の久慈が出光エンジ、それから上五島と志布志が日石菱油エンジということで、備蓄会社の中核石油会社と中核エンジニアリング会社と、これはもう完全に一体のものになっているわけですね、先ほども言いましたように。
それから、通産省関連の大深度地下空間の利用 事例としましては、石油、LPG等の地下備蓄あるいは揚水式発電所等がありますけれども、通産省としましては、必ずしも地上にある必要のない社会資本等の整備が都心部の地下空間を利用しつつ円滑に進むように、引き続き制度面、技術面での検討を進めてまいる所存ではございますが、先ほど委員が御指摘のとおり、これは我々にとってはむだなことだと思うという御指摘がありましたならば
このうち、国家備蓄につきましては昭和六十三年度末三千万キロリットルを目標に新たに三百万キロリットルの積み増しを行いますとともに、地下備蓄を含む国家備蓄基地建設についてその着実な推進を図ってまいります。また、民間備蓄につきましても九十日の石油備蓄水準を維持するとともに、石油ガス備蓄につきまして、昭和六十三年度末五十日分を目標に五日分の積み増し及び所要の助成措置の拡充を行うこととしております。
そういうことで、コストがいかにかかってもまず基地をつくるということじゃなくて、その辺の民間の施設を活用していくということも十分考え合わせてやってまいりたいと思いますし、また、御指摘のありました地下備蓄でございますけれども、これは先生も御発言の中で高いのではないかという御指摘ございましたが、どちらかといえばやはり陸上備蓄よりも安いような方法でございまして、少なくとも陸上備蓄並みの経費ではできる、あるいはそれを
また、これ以外に地下備蓄候補地点も三地点あるということなんですね。 こう考えてまいりますと、政府備蓄するに当たっても民間のいわば設備を活用するという方が国民経済的に見ていいのではないか、景気対策上はどうかわかりませんけれども、国民経済の面から見ればその方がプラスではないかというような気がするわけです。あるいはまた、地下備蓄というのは物すごく金がかかるわけですね。
このうち、国家備蓄につきましては、新たに三百万キロリッターの積み増しを行うほか地下備蓄を含む国家備蓄基地計画についてその着実な推進を図ってまいります。民間の事業者が行っている石油ガス備蓄につきましては、所要の助成措置の拡充を行うこととしております。
このような見地から、石油の安定供給を確保するため、中東情勢の動向、我が国備蓄水準改善への国際的要請等を踏まえ、石油備蓄につきまして、国家備蓄量の積み増し、地下備蓄を含む備蓄基地計画の着実な推進を図るとともに、民間備蓄に対する助成を強化することとしております。さらに、内外における石油の自主開発を着実に推進してまいります。
繊維不況対策に関する陳情書 (第五五号) 昭和六十年一月三十日 産業廃棄物の処理対策に関する陳情書 (第一八二号) 工業再配置促進費補助制度の充実に関する陳情 書 (第一八三号) 西条地区工業用水道事業の促進に関する陳情書 (第一八四号) 中小企業の地域研修施設設置に関する陳情書 (第一八五号) 新居浜・西条地区経済活性化対策の推進に関す る陳情書(第一八六号 ) 菊間町石油地下備蓄基地建設計画
○新村(勝)委員 それから、備蓄ですけれども、現在は地上のタンクあるいはまたタンカーでやっておるようでありますが、地上あるいは海上の備蓄というのは、万一の有事ということはまず考えるべきではないですけれども、自然災害にも弱いあるいは周辺に対する環境上の影響もあるということで、西欧等では地下備蓄がかなり行われているということでありますが、日本ではいろいろ問題があるということも聞いております。
○豊島政府委員 海上備蓄と陸上備蓄とございますが、外国の場合、地下備蓄が行われているものの代表的な例は、岩塩のような自然にあるそういうところへ入れておるというケースも多いかと思いますが、若干日本には地質上のそういうことが可能なような土地はないのじゃないかと思います。
したがって、通産省の責任者になりまして、いま御指摘されるまでもなく、台風が来たらあちこち逃げ惑うような、そういうような備蓄なんというのは、幾ら石油無資源国の日本であっても、余り手段として私は賛成しておりませんので、逐次それは隻数を減らし、そしてできれば陸上固定基地——いまは研究がほぼ終了した地下備蓄ですね。
ですから、そういう狭い島国日本の表と裏というような次元では考えておりませんし、また、日本は国際紛争解決の手段としての武力の行使はしないと憲法によって誓っておる国、その国から戦争というものを始めるわけはありませんし、したがって、戦争のことを念頭に置いてCTSなり、いままでの常識とは違う将来の地下備蓄なり、そういうものについてはその要素は考えないでやっていいんじゃなかろうかと思いますし、考える必要はないと
その備蓄の場合にも、環境問題等もかなりございますから、地下備蓄等でその問題の解決にも努力をしてもらいたいということで、地下備蓄の希望のあるところは積極的に政府で支援をする、こういうことをぜひお願いしておきたいと思っております。
これに加えまして、全く新しい方式といたしまして地下備蓄につきましても立地可能性の調査を現在実施いたしまして、本年中に結論を出したいと考えているわけでございます。この合わせた数が候補地点であるわけでございますが、さきに申しました十一地点、これの中で現在までに可能性ありということで残っている地点は七地点でございまして——失礼いたしました。
それからさらに、地下備蓄につきましても、実証プラントの検討を進めると同時に、三カ地点についてフィージビリティースタディーの調査を実施しているということで、六十三年度に三千万キロリットル目標を達成することは可能であるというふうに考えております。
それからさらに地下備蓄につきましても二、三の地点で今後の可能性その他について検討を進めておると、かような段階でございます。
それから、国家備蓄の形態といたしまして、陸上基地と洋上と地下備蓄、この三つがございます。現在、陸上基地が未完成でございますので、暫定的にタンカーによる備蓄を行っておりますが、これは今年度中に約一千万キロリットルに達すると思われますが、これは暫定的なものと考えております。したがいまして、いずれ恒久的な基地が完成をいたしましたら、このタンカー備蓄から恒久的な基地に移しかえたいと思っております。
だから、この結果を見て、地下備蓄基地がこれから可能だとすれば、その方向に向くというふうにわれわれは推測するのですよ。そしてまた、いろいろこの方式には、横穴水封式とかあるいは横穴巻立式だとか、縦穴巻立式、いわゆる岩盤を利用して備蓄する。洋上の備蓄はタンカーでもって現にもうやっています。あるいは陸上の備蓄については、これは民間ですけれども、私の鹿児島県の喜入基地が世界最大のものがある。
したがいまして、やむを得ず洋上備蓄とかあるいは地下備蓄とかいろいろな新しい技術を取り入れながらやらざるを得ないというのが実態でございます。
そういたしますと、いま私どもが手がけております、先生いまおっしゃいましたような洋上備蓄の方式、それから地下備蓄の方式、半地下による方式、結論的には全部それぞれの地域に応じて最も適切なものを進めていかなくてはならないのじゃないか、そういうふうに考えております。
○城地委員 次に、この十九ページにあります備蓄の方式の中で、地下の備蓄方式というようなことも書かれてありますし、検討を行うということでございますが、専門的な技術者の意見を聞きますと、まだまだこのLPガスの地下備蓄方式は技術的に解明しなければならない問題が多くて無理だという意見があるのですが、それらについてはどのように考えておられますか。
その備蓄の方式についても、先ほども地下備蓄の方式、簡単に地下備蓄を他の国でやっているから日本でできるという問題でないし、本来であれば備蓄の技術的な解明を行った後それらが行われるというのが非常に安全であります。
LPガスの地下備蓄、これは諸外国、たとえばスウェーデンであるとかフィンランド、フランス、アメリカ、そういったところではすでに実用化されているというふうに承知しております。これも私どもいろいろな情報を聞いてみますと、こういった諸外国における石油ガスの地下備蓄につきましては、立地あるいは安全性、経済性、そういった面でかなり有効であるという情報も私ども聞いているわけでございます。