1964-12-18 第47回国会 衆議院 本会議 第11号
在日米空軍用の地上防空管制装置、すなわちバッジシステムの製作、そのうち米国が負担の四分の一を負う。一九六五年以後、対日軍事援助資金は特別訓練計画に使う。そうして日本が自衛能力拡大に向かって効果的に進むよう日本を力づける、と発表しておるのであります。日本の自衛隊の訓練計画を米軍がかってに予定しておるのであります。
在日米空軍用の地上防空管制装置、すなわちバッジシステムの製作、そのうち米国が負担の四分の一を負う。一九六五年以後、対日軍事援助資金は特別訓練計画に使う。そうして日本が自衛能力拡大に向かって効果的に進むよう日本を力づける、と発表しておるのであります。日本の自衛隊の訓練計画を米軍がかってに予定しておるのであります。
米軍がかってにこれは予定するわけでありますが、在日空軍のための地上防空管制装置、バッジ・システムといっているものでありますが、この製作、そうしてそのうち米国が負担の四分の一を負う、これはたいへんな金がかかるわけでありますが、ついでにどのくらいかかるのかお知らせをいただきたいのでありますけれども、したがって四分の三は日本が負担する、こういう形で一九六五年、つまり来年以降につきましては、対日軍事援助資金