1987-08-27 第109回国会 衆議院 逓信委員会 第1号
放送衛星が上がったら、あとは地上対策で予算的なものはもう使わないような方針にでもなっていくのですか。それとも従来どおりにやはり地上の対策は進めていくということですか。
放送衛星が上がったら、あとは地上対策で予算的なものはもう使わないような方針にでもなっていくのですか。それとも従来どおりにやはり地上の対策は進めていくということですか。
ただ、現地の状況が、非常に低い山でございますけれども、急峻な傾斜地が多かったというようなこと、さらには湿度が非常に低かったというようなこと、西風が吹いたというようなことで消火作業がかなり難航をきわめたというようなこともございまして、地元でいろいろと地上対策、あるいはヘリコプターによる空中消火等も実施いたしたところでございますが、六十三時間も鎮火に要したというようなことでございます。
○神門委員 これまでの飛行場騒音防止法なり、いま改正されようとする法律、それは騒音に対する地上対策がほとんどすべてですね。いわゆる騒音源、音源対策というものはほとんど法律の中にはないわけですね。これは先日、同僚の金瀬さんのほうからもお話があったように、音源対策ということなら直ちにその航空会社の負担になってくる。