1990-06-18 第118回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第4号
言うなれば、弾薬庫設置のための地ならし工作としてそういう補助金を出していたんじゃないだろうか、こういう疑いが私にはまたあるわけです。そういう点からいきますというと、未来館に金を出すときの経緯というものはどうであったのだろうか、これに対する補助金の支出というのは至当なものであったのだろうかということも考えさせられるわけです。
言うなれば、弾薬庫設置のための地ならし工作としてそういう補助金を出していたんじゃないだろうか、こういう疑いが私にはまたあるわけです。そういう点からいきますというと、未来館に金を出すときの経緯というものはどうであったのだろうか、これに対する補助金の支出というのは至当なものであったのだろうかということも考えさせられるわけです。
無答申の状態で二年連続したわけでございますからして、これにこりて事前に二日間米審を開いて、つまり地ならしといいますか、前広とか後広なんという意味はわからぬが、とにかく二日間地ならし工作をして、中川氏のブルドーザーで地ならしをまず行って、それから米価審議会に臨む、これが世間一般の適切な批判であったと思うわけでございますが、いま大臣の御説明によりますと、明日予定されておる麦価決定のための米審あるいは七月早々
○井上(泉)委員 それでは、国民的な期待による沖繩の返還を成就するためにそういう地ならし工作というものを煮詰めていく、こういうように理解しておっていいですか。
これを成功させるためには、政府なりあるいは政治の分野で皆さんの意図を十分受け入れるような地ならし工作というものも必要だろうと思いますけれども、それは茅参考人もおわかりのように、いまの政府の態度は大体はっきりしているわけです。
もとより儀礼上の意味が半分以上ございますので、詳細な話し合いはできませんでしたが、何とか会談を再開したい、その前提としていわゆる地ならし工作として従来の懸案もこの際解決したい、というような話し合いがあったのであります。
ったわけでありますけれども、私思いまするに、港湾に働く立場の労働瀞の側に立ってみますというと、とにかくこういう港湾労働安全衛生会議ができまして、そして今後この法律がいずれ紆余曲折はあっても日の目をみて、ストライキをするような場合において、港湾産業関係の労働は指定業種であるというような形になっていくとは思いますけれども、それ以前の問題として、現行法そのものについて完全に実施をして、十分点検あるいは地ならし工作
そこで、任用制度調査会の問題はもちろん考え及んではおるのでございまするけれども、そのまず基礎的な法曹一元の地ならし工作ができた上で、具体的の制度について検討する公の審議会のようなものを設けるのが相当ではないかということでございまして、できる限りそれを早くやりたいということは考えられるわけでございますが、まだ現在におきましては、多少時期が早いのではないかというふうに考えられるわけであります。
ですから一つの地ならし工作のようなものが一応できたわけであります。ところで東南アジアは国々によっていろいろ事情は違うけれども、いずれも五カ年計画とか七カ年計画というものを作って、それぞれの国民の生活を向上したい、こういう考え方でやっておるわけであります。そこへもってきて、国際的な援助機構からの援助もあるであろうし、それからソ連圏と自由諸国圏との間の援助の競争というものがある。
もちろん資本主義の世の中だからといえばそれまでですが、地ならし工作とか、弱いものは殺してしまえとかいう上に乗っからなければ振興が行われないとするならば、それは振興というものも見せかけになるわけでございます。私たちはそういう非常に無理な競合をして、強いものだけを残して、弱いものはやむを得ないのだ、こういう考え方で酪農振興は行いたくないというのでございます。
ところが過般参議院における山際日銀総裁の話を聞くと、四月——六月に大体底をついて、その後調整過程、地ならし工作をとって、年末には大体アメリカの景気も若干よくなるであろうから、そこに景気回復のきざしを見得る程度のところに持っていきたいと思う、これが日銀総裁の見解であります。
そうすると、その市場金利が下ることによって、今日の日本の金利体系というものが正常化をしていく、こういうふうなことが、地ならし工作としてずっと行われていくわけです。そういうふうなことになつたときに、輸出が増大していくことによって、今度は日本の経済が伸びようとする、言いかえれば経済がよくなっていく。そうすると、そこにまた、将来において日本の経済が伸び過ぎるという危険性を持ってくる。
それを適正に安定した基礎の上に伸ばすようにするにはどうするかといえば、先ほどのようないろいろな手を打つということなのでありまして、その間に時間的な点と、その前にしなければならぬ地ならし工作があるということをどうぞお考えおき願いたいと思います。
○小松(幹)委員 それではあなたの言う七月ごろまでというのが、その地ならし工作が七月ごろまでという御答弁なのですか。
○石野委員 ことしの物価の低落の問題が、もし年間を通じて出てくるのだということになりますと、これは、先ほどからあなたがおっしゃっておったように、地ならし工作から、七月ごろからまた景気がよくなってくるのだという問題と、物価が下っていくという問題との関連性を、どういうように御説明なさいますか。
外務省が表向きだけのことをやっているだけでは事足りないと私は思うのでありますが、この方面に外交上の地ならし工作をやるその文化工作で、一体どれだけのことをやっているか。何ゆえにもっとよけいその方に充実せしめないのか、その方面はきわめて貧弱なる部門である。外務大臣の所見をお伺いします。
特に地ならし工作が十分できておらぬと思うのですが、やはり拙速主義であくまでもこれはやらなければならないのだというお考えなんでしょうか、相当無理があると思うのですが。
それの地ならし工作をやることが私は今の政治だと思っております。それで、その一端といたしまして、減税をやり、あるいは財政の投融資をやり、あるいは一千億施策をやるということになっておるんでありまして、これだけでまだ十分ではないということはよくわかっております。また、賃金の御要求があることも、私はやっぱり当然だと思うのです。
民間放送との関係もそうなんで、建設的にどういうことを今する気かといったところが、その地ならし工作ができていないようであります。
ただそこで全体として考えられることは、七人委員会の方々が、この対策を、たくさん並べておられますけれども、根本対策として取り上げられるものはこれを全部を並列して地ならし工作をしながらやっていかなければいけないのか、それともまた入りやすいものから逐次選んでこれに入らせればそれでよろしいのか、この辺の考え方について一応お尋ねしたいと思います。
現在の国際情勢のもとにおいて、わが日本の国としてはどうしても、輸出を振興させるためにも、外交の地ならし工作をやるためにも、あるいはまた観光客を誘致するためにも、文化を進めるためにも、わが国の国情、わが国の姿、日本国民の実情というものを広く世界一般に宣伝するために、国際放送というものを、今よりは全く別の観点から強く打ち出していかなければならぬと考えておるような次第でありまして、失礼な申し分でありますが