1971-11-11 第67回国会 参議院 法務委員会 第2号
しかし、その額は、まことに少額であり、富山少年学院の場合、一カ月平均百十五円、在院期間平均十三カ月ないし十四カ月として、出院時には、千四、五百円が支給されているにすぎません。このような、一カ月百円前後の支給が感受性の強い少年たちに、どう影響しているものか、一考の余地があると思います。
しかし、その額は、まことに少額であり、富山少年学院の場合、一カ月平均百十五円、在院期間平均十三カ月ないし十四カ月として、出院時には、千四、五百円が支給されているにすぎません。このような、一カ月百円前後の支給が感受性の強い少年たちに、どう影響しているものか、一考の余地があると思います。