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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2005-02-10 第162回国会 衆議院 憲法調査会 第2号

この国権の最高機関ということについては、政治的美称であるという美称説があるわけで、主権在民、主権者国民から直接選ばれることを形容したものであり、ここから直ちに何らかの権能が導き出されるものではないという、これが多数説であって政府見解であるわけですが、しかし、憲法原則国民主権に基づいて、少なくとも三権の中で最も大切な機関であるということだけは言えるというふうに思います。

太田昭宏

1998-04-07 第142回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第8号

だからこそ在民主権、国民主権というもので、選挙という制度によって選び、そこでいろいろなことが議論され、国の方向というものが決められていくわけですから当然のことでございまして、国民主権在民主権を私は否定するものではございません。国会議員や地方における議員の存在を否定することはできない、こう思うんです。直接民主主義というのはそれを否定することになるというのが私の認識でございます。

上杉光弘

1982-06-24 第96回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 第12号

主権在民、主権国民にあるというのなら、この新しい制度が入ってきても、その選んだ国民に対するそうした問題は大変大きな問題にふくれ上がっていくであろうというふうに思います。その辺のことをもう少し学びたいと思いますので、先ほどの御意見を踏まえまして、またお聞かせいただければと思うのですが。

前島英三郎

1979-05-29 第87回国会 参議院 内閣委員会 第12号

政府委員真田秀夫君) 現在の憲法がよって立つ最大の基礎は、やはり主権在民、主権国民にあると、これがもう大原則だろうと思います。したがいまして、これは私の私見に入るかもしれませんが、憲法改正の手続をもってしても、主権在民原則を変えるということは現在の憲法は予想していないというふうに私は考えております。

真田秀夫

1976-02-27 第77回国会 衆議院 予算委員会 第18号

この事件によって主権在民、主権国民の手にしっかり握られておることがいかに大切なことか、どこかの黒幕などに握られるのではなしに、国民がしっかりと主権を握っておるということがいかに大切かということが私ははっきりしたと思うのであります。  しかし、三木さんの一月二十九日の私の質問に対するお答えは、私は大変不満であります。三木さんはこうおっしゃっておるのであります。

阿部助哉

1972-05-18 第68回国会 衆議院 社会労働委員会 第27号

やはり憲法というのは主権在民、主権者を中心に動いているんだから、憲法基礎に動いているんだから、多数であるからといって、それは形式論であるから、自主的に決定しておる憲法と、憲法に基づく法律で決定しておることに、多数であるから、それに違反をした、そういうことを決定しても、これはこの法律違反ではない。そういう考えは拡大していったらファッショですよ、それは。

大原亨

1965-08-05 第49回国会 参議院 社会労働委員会 第2号

そういうことを考えてみますと、雇用問題というのは、去年からことしにかけて、技術労働者が百何十万足らぬという話を労働省から一部聞くわけでありますけれども、中高年の方々の就労の場というものは、この事態になれば、なおさら清新な学卒労働者に集中をして、おいてきぼりになっているという情勢、それに加えて、またまた一般のものまで操短の犠牲ということになってくるのではないか、私はそういうことを思いますときに、経済の基本的な在民主権

藤田藤太郎

1963-02-28 第43回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

そういう潜在失業者が、全くもって今の日本の近代的な方向とは違った格好で生息しているという格好は、人権の上から、在民主権の今日の憲法の上からでも、むしろ正常な形で生存ができるように指導していかなくちゃならぬのが今日の役目じゃないかと私は思う。そういうことになってくると、四十五年度六六%という、そんなことでは済まされないのではないか。

藤田藤太郎

1962-04-27 第40回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第17号

高橋(英)委員 これは現憲法制定の際に、私が国家主権説というのをひっさげて金森在民主権説博士に肉薄したところが、とうとうかぶとを脱いで、私の国家主権説が非常に妥当だというふうなことになって、当時の貴族院浅井清博士から、衆議院における高橋議員の主張が正しいんだという裏書きをもらったりして、それは今法学者の間でも評判です。

高橋英吉

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