1999-12-10 第146回国会 衆議院 運輸委員会 第5号
まず、旅客用車両の車体構造についてでございますが、新幹線車両、在来線車両を問わず、そのほとんどが張殻構造、いわゆるモノコックボディー構造になっております。これは、ちょうど卵の殻のように、車体全体で強度を負担するため、各種の骨組みとなる柱と外板がバランスよく強度を受け持つように構成され、これによって軽くて強度の高い車体を構成しているわけでございます。
まず、旅客用車両の車体構造についてでございますが、新幹線車両、在来線車両を問わず、そのほとんどが張殻構造、いわゆるモノコックボディー構造になっております。これは、ちょうど卵の殻のように、車体全体で強度を負担するため、各種の骨組みとなる柱と外板がバランスよく強度を受け持つように構成され、これによって軽くて強度の高い車体を構成しているわけでございます。
そこで、現在大部分の在来線車両は屎尿のたれ流しを行っておるわけでありますが、実情はどうなのか。現在の旅客輸送車両はどれだけあり、そのうちトイレタンクが備えつけられていない車両、いわゆるたれ流し車両はどのくらいあるのか、具体的にお願いします。