2017-04-13 第193回国会 参議院 環境委員会 第9号
そういう状況ではありますが、引き続き、GM菜種の生育実態、GM菜種と在来種等との交雑に係る遺伝的な分析等の調査を継続し、生態系への影響について調査を続けてまいりたいというふうに考えております。
そういう状況ではありますが、引き続き、GM菜種の生育実態、GM菜種と在来種等との交雑に係る遺伝的な分析等の調査を継続し、生態系への影響について調査を続けてまいりたいというふうに考えております。
○黒田説明員 葉たばこの耕作の問題でございますが、ただいま御指摘のように、福島県等で耕作されております在来種等につきましては、山間地が多いわけでございまして、全体の七割程度が山間地でございます。ただ西日本でつくっております黄色種等につきましては、逆に七割程度が平地にあるということで、種類によりまして差はあるわけでございます。
ところが、公社の今度発表されました主産地形成を見ますと、東北関係がバーレー、在来種等の補充原料、中国、裏日本、北陸の一部については新品種の開発による補充原料、それから四国、瀬戸内海、南九州ば現在までの品種。
なぜかといえば、今御説明のように、黄色種においては一割であるが、自然減があるから六%程度にとどまるであろう、第一在来種あるいは範二、筋三在来種等におきましては、これまた自然減が毎年三%ないし四%あるから、実際の減反というのは三%程度にとどまろう、こういうお話でありますが、自然減というものをこまかく分析いたしてみますと、これはただそう耳に入るだけの自然減として取り扱うわけにいかないものがかなり多いということを
岩手、青森、秋田等は寒冷地帯のために、従来の在来種等の試験地としても不適当である。そうなってくると、どうしても岩手県の南部以南に東北全体の在来種その他の・品種の試験場を作らなければならぬのであって、そうなりますと、バーレー種だけの試験場ができて、東北の九〇%の耕作面積を占めるところの在来種に対する試験場は、将来設置されないという危険が生じてくる。これを非常に、心配しておるわけなんです。