1984-04-07 第101回国会 参議院 逓信委員会 第5号
同時にまた、通信は情報の格差を完全に解消するものであるというようなお話があるところでございますが、その情報通信の分野におきましては、同じ臨調の方針の中でも、在来有線と無線による区分でありますとか、あるいは公衆通信と放送といったような区分、これを基本とした体制、これが郵政省の体制であった。
同時にまた、通信は情報の格差を完全に解消するものであるというようなお話があるところでございますが、その情報通信の分野におきましては、同じ臨調の方針の中でも、在来有線と無線による区分でありますとか、あるいは公衆通信と放送といったような区分、これを基本とした体制、これが郵政省の体制であった。
またさらにその暫定的な措置でございます今回の運営協議会のごときものについても、NHKの立場から申しますと決して好ましいものとは考えておらないのでありまして、NHKが率先山間僻地でありましょうと、都心でありましょうと、これの難視聴を救済いたしますことはNHKの第一義的な義務と考えておりますので、在来有線放送の助成の関係につきましても、一歩進んだ積極的な態度を現在方針として持っております。
在来、有線放送の助成等の関係につきましても第三号の規定に準拠してやっておりますので、この問題もそういうことによって大臣の認可なくしてやれるということでございます。