1996-02-21 第136回国会 衆議院 外務委員会 第3号
○池田国務大臣 沖縄の基地の整理統合・縮小につきましては、今委員御指摘のように、本当に実質的に沖縄の県民の方々の耐え忍んでいただいております御負担を軽減していくということで何とか具体的な成果を上げたい、こういうことで、現在日米双方とも本当に真剣に作業に取り組んでおるところでございます。
○池田国務大臣 沖縄の基地の整理統合・縮小につきましては、今委員御指摘のように、本当に実質的に沖縄の県民の方々の耐え忍んでいただいております御負担を軽減していくということで何とか具体的な成果を上げたい、こういうことで、現在日米双方とも本当に真剣に作業に取り組んでおるところでございます。
経済分野では、包括経済協議につきまして、合意されたスケジュールと原則に沿って、現在日米双方が努力をしておりまして、その成果を首脳レベルで確認することが主要なテーマになるものと思いますし、引き続き協議の進展に努めてまいりたいと考えております。
まず、新日米科技協定の締結の見通しでございますが、先生御案内のように、現在日米双方で字句の詰め、条文の整備等の作業を進めているところでございます。その意味で、まだその協定の内容、案文が最終的に確定したわけではございません。私どもといたしましては、協定のテキストが確定してから、その次のステップでございます署名者の確定あるいは署名時期等について米側と相談していきたいと考えております。
○政府委員(友藤一隆君) 今この交渉につきましては非常に厳しい状況であることは、先ほど御答弁申し上げましたとおりでございますが、沖縄の現在の雇用状況あるいは安定的な基地の運営維持の必要等、いろいろ日米安保体制の円滑な運用等も十分勘案して、この人員整理についてひとつ十分考えていただきたいということで、私どもあるいは外務省からも申し入れをしてございまして、そのベースに立ちまして現在日米双方で交渉を行っておるわけでございます
○渡辺説明員 日米におきます作業でございますが、現在日米双方とも四月分のデータにつきまして、双方それぞれデータ収集に努めておるところでございます。聞くところによりますと、アメリカでは来週にアメリカ分のデータを入手でき、それの分析に入る、こういうようなことでございますので、実は日米双方でまだ具体的な、最終的な日取りは決めておりません。
○藤田(公)政府委員 ただいま外務大臣の御答弁ございましたように、我が国の援助の方針、それからアメリカの援助の方針についての意見交換、それからアフリカ等の相互に関心のある地域についての一般的な意見交換というものがございましたほかに、現在日米双方でタイ、フィリピン、それからトンガ、西サモア等で共同プロジェクトというものを行っております。
それは、第一に、現在日米双方の代表間で論議されていることは、まさに不均衡の拡大助長である。やはり国益を守るという立場から一段の奮闘をすべきだ。第二点は、このような形での解決は長年にわたる全般的な協定改定交渉の目的実現を妨げることにはならないのか。
○政府委員(矢崎新二君) 次回のSSC、いわゆる日米安保事務レベル協議の開催時期につきましてはまだ何も決まっていないわけでございまして、現在日米双方で調整中の段階ということでございます。
○江藤政府委員 お答えしますが、有事駐留とか常時駐留ということは、これは解釈の問題でございまして、現在どちらであるかということは、申し上げかねるのでございますが、いずれにいたしましても、労働者の保護という立場から見まして、現在日米双方の間に基本労務契約というものが結ばれております。
○江藤政府委員 現在日米双方が協議している段階におきまして、特に基本労務契約なり諸機関労務契約に違反しているようなことを米軍がやっているというようなことは、私のほうは考えておりません。いま資料はございませんけれども、労務者に騒音手当を支給するというような規定は、私の記憶では、ないように思っております。
またこの労務協約の大綱をまとめていくにあたりましては、関係労働組合の意見を聞きながら、対米折衝を行なってきたというような事情もありまして、相当時間がかかりまして今日まで実施ができなかったのでありますが、この交渉も七月二十五日におきましてこの協約の全般について合意に達しましたので、現在日米双方において所要の手続を進めておるような次第でございます。
ただいまこの羽田の飛行場は使用中でございますので、普通の施設の日本側への返還と違いまして、技術的にこの施設を動かしつつ移管を受けるわけでございますから、ある程度そこに相当詳細な技術的な打ち合せが必要でございますので、現在日米双方で技術的な委員会を構成いたしまして、引き継ぎについて打ち合せを開始したところでございます。