1968-10-30 第59回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号
しかも、陳慶華やあるいは在日台湾大使館が、この真相究明のために動いたということも、二日の日の答弁でも否定されておりませんよ。陳慶華が来たのも認められておる。そうするならば、そういうふうなことを日本政府が調査を受けなければならぬということを考えてもきわめて不名誉な話です。そういう不正が、間違ったことが行なわれて日本工営に決定を見たという、そういう経緯をたどっておる。
しかも、陳慶華やあるいは在日台湾大使館が、この真相究明のために動いたということも、二日の日の答弁でも否定されておりませんよ。陳慶華が来たのも認められておる。そうするならば、そういうふうなことを日本政府が調査を受けなければならぬということを考えてもきわめて不名誉な話です。そういう不正が、間違ったことが行なわれて日本工営に決定を見たという、そういう経緯をたどっておる。
この書簡に関連して最近昼に夜に在日台湾大使館から外務省に強い意見を述べておるはずだ。それを知らぬということでは、われわれはやめろと言われても下がれませんよ。そういうばかばかしいことを言われる大臣はいままでにおられませんでしたよ。それで、説明して、出せませんなんていうことでは、われわれ野党のみならず、与党の委員長はじめ、この委員会自身が納得できません。